Frank L.Moir(1852-1904) - Prelude を、WEAVER社の棚付リードオルガンで(ROS Gathering, York, PA, 2017)
2017年10月20〜22日に、ワシントンから北に2時間ほど離れた「York」にて行われた「Reed Organ Society Gathering, York, Pennsylvania, October 2017」に参加、ピアノ調律師そしてリードオルガン名修復師の 渡邉祐治 さんとの珍道中は、これまでにご覧になった通りでございまして。
・・・York にはその昔 Weaver Organ & Piano Co. があったとのことですが、そんなことはワタクシ知る由もなく(・o・ゞ
ROS Gathering 2017 の会場にはまさにその Weaver社製5オクターヴのオルガンが鎮座ましましており(実は For Sale だったw)、早起きは三文の得! とゆことで動画をせしめてきました (`・ω・´)シャキーン
Oliver Ditson Co. から出版されていた THE HALF DOLLAR MUSIC SERIES の中の一冊「Reed Organ Selections for Church Use(1906)」の編曲が手鍵盤のみのオルガンの特性を非常に良く活かしており、そこからの一曲です。リードオルガンの魅力は大向こうをウナらせるような超絶技巧では断じてなく、柔らかく優しい世界観にこそ。忙しすぎる現代人にこそ、この世界観の大切さをお伝えしたいワタクシでありま〜す。
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