古座川の河口近く、けっこう古い建物が残っているのですが、ちょっとまとまって町屋風の建物が。
並木は10数本のセンダンの木、なかなかの風情でありま〜す( ´ ▽ ` )ノ
この記事も一緒にご覧くださいませ〜。センダンの並木 - みどころ紀州路 - きのくに風景讃歌
2014年6月1日、『熊野恋う 〜熊野古道世界遺産登録10周年 紀州のうたコンサート〜』演奏会のライヴ録画による<熊野恋う ー熊野ー>です。
ソプラノは熊野(古座川)のやまんばこと滝尻京子さん、かつて和歌山市民オペラのほとんどの主役を張った大実力者で、和やかな中にもピリッと締まったさすがのステージは毎度のこと。・・・実はワタクシ、ソロよりも伴奏の方が好きなので、このような曲の伴奏でしかもアップライトピアノだとちょいと燃えるンですねぃ (`・ω・´)シャキーン
Recording LIVE on Jun. 1st 2014, the Celebration Concert of the 10th anniversary of the World Heritage registration of The “Sacred Sites and Pilgrimage Routes in the Kii Mountain Range”.
Soprano: Kyoko Takijiri & Piano: Kazutaka Tsutsui
Kumano Kodo Pilgrimage Routes: http://www.tb-kumano.jp/en/kumano-kodo/
「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産となった2004年に先立つこと20年、毎日新聞和歌山版に『ふるさと賛歌 紀州路100曲』が1985年4月から1989年5月まで4年2ヵ月に渡って連載されていました(作詞:梅田 恵以子/作曲:森川 隆之)。これは和歌山県内各地の自然と温かい人の心を讃え歌ったもので、詩と曲と写真とエッセーとを組み合わせて同時に掲載、曲はテープに録音されてテレホンサービス(懐しいですね〜)でも流される・・・という画期的な試みで、連載終了翌年1990年の<サントリー地域文化賞>を受賞しました。
http://www.suntory.co.jp/sfnd/prize_cca/detail/1990kk1.html
熊野古道の世界遺産登録後すぐにこの「紀州の歌」を録音した我々(ソプラノ:滝尻京子/ピアノ:筒井一貴)ですが、熊野古道世界遺産登録10周年によせて熊野古道ど真ん中、中辺路(なかへち)の山奥で歌いました。
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熊野恋う 〜熊野古道世界遺産登録10周年 紀州のうたコンサート〜
ソプラノ:滝 尻 京 子 / ピアノ:筒 井 一 貴
2014年6月1日(日)14時開演
<霧の郷 たかはら>にて
・熊野古道世界遺産登録10年によせて(滝尻 京子)
2004年7月、ユネスコの世界遺産委員会が開催され、推薦資産の世界遺産リストヘの記載が決定されました。「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産となった瞬間です。
On July 7th 2004, the Kumano Kodo pilgrimage routes were registered as UNESCO World Heritage as part of the "Sacred Sites and Pilgrimage Routes in the Kii Mountain Range" property.
ふる里紀州が世界遺産になるなんて!
なんてことでしょう!
神々の住む熊野山地
古人が歩いた熊野詣の祈り道、小さな村里
こんこんとわき出る神秘の湯……
ものすごい感動が押し寄せて来ました
今こそ「紀州の歌」をきいてもらいたい
熱い想いで胸がいっぱいになり
夢中で17曲選曲しました
熊野古道への道しるべとして
長く愛唱されんことを願って収録しました
森川先生、梅田先生に心から感謝してー
同年11月、あづみ野にて「紀州の歌」を録音し、この言葉でCDを飾りました。
この「紀州の歌」は、1985年4月から1989年5月までの4年2ヵ月に渡って毎日新聞和歌山版に連載された『ふるさと賛歌 紀州路100曲』のことで、県内各地の自然と温かい人の心を讃え歌ったものです。このすてきな歌の数々、紀州人の心としていつまでも歌い継がれて欲しいと心より願っています。このたび、熊野古道世界遺産登録10周年を中辺路ど真ん中のたかはらで歌えること、紀州に生まれた歌い手としてこれほどの喜びがあるでしょうか。
2014年6月1日、『熊野恋う 〜熊野古道世界遺産登録10周年 紀州のうたコンサート〜』演奏会のライヴ録画による<むかしばなし ー川湯ー>です。
ソプラノは熊野(古座川)のやまんばこと滝尻京子さん、かつて和歌山市民オペラのほとんどの主役を張った大実力者で、和やかな中にもピリッと締まったさすがのステージは毎度のこと。・・・実はワタクシ、ソロよりも伴奏の方が好きなので、このような曲の伴奏でしかもアップライトピアノだとちょいと燃えるンですねぃ (`・ω・´)シャキーン
Recording LIVE on Jun. 1st 2014, the Celebration Concert of the 10th anniversary of the World Heritage registration of The “Sacred Sites and Pilgrimage Routes in the Kii Mountain Range”.
Soprano: Kyoko Takijiri & Piano: Kazutaka Tsutsui
Kumano Kodo Pilgrimage Routes: http://www.tb-kumano.jp/en/kumano-kodo/
「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産となった2004年に先立つこと20年、毎日新聞和歌山版に『ふるさと賛歌 紀州路100曲』が1985年4月から1989年5月まで4年2ヵ月に渡って連載されていました(作詞:梅田 恵以子/作曲:森川 隆之)。これは和歌山県内各地の自然と温かい人の心を讃え歌ったもので、詩と曲と写真とエッセーとを組み合わせて同時に掲載、曲はテープに録音されてテレホンサービス(懐しいですね〜)でも流される・・・という画期的な試みで、連載終了翌年1990年の<サントリー地域文化賞>を受賞しました。
http://www.suntory.co.jp/sfnd/prize_cca/detail/1990kk1.html
熊野古道の世界遺産登録後すぐにこの「紀州の歌」を録音した我々(ソプラノ:滝尻京子/ピアノ:筒井一貴)ですが、熊野古道世界遺産登録10周年によせて熊野古道ど真ん中、中辺路(なかへち)の山奥で歌いました。
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熊野恋う 〜熊野古道世界遺産登録10周年 紀州のうたコンサート〜
ソプラノ:滝 尻 京 子 / ピアノ:筒 井 一 貴
2014年6月1日(日)14時開演
<霧の郷 たかはら>にて
・熊野古道世界遺産登録10年によせて(滝尻 京子)
2004年7月、ユネスコの世界遺産委員会が開催され、推薦資産の世界遺産リストヘの記載が決定されました。「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産となった瞬間です。
On July 7th 2004, the Kumano Kodo pilgrimage routes were registered as UNESCO World Heritage as part of the "Sacred Sites and Pilgrimage Routes in the Kii Mountain Range" property.
ふる里紀州が世界遺産になるなんて!
なんてことでしょう!
神々の住む熊野山地
古人が歩いた熊野詣の祈り道、小さな村里
こんこんとわき出る神秘の湯……
ものすごい感動が押し寄せて来ました
今こそ「紀州の歌」をきいてもらいたい
熱い想いで胸がいっぱいになり
夢中で17曲選曲しました
熊野古道への道しるべとして
長く愛唱されんことを願って収録しました
森川先生、梅田先生に心から感謝してー
同年11月、あづみ野にて「紀州の歌」を録音し、この言葉でCDを飾りました。
この「紀州の歌」は、1985年4月から1989年5月までの4年2ヵ月に渡って毎日新聞和歌山版に連載された『ふるさと賛歌 紀州路100曲』のことで、県内各地の自然と温かい人の心を讃え歌ったものです。このすてきな歌の数々、紀州人の心としていつまでも歌い継がれて欲しいと心より願っています。このたび、熊野古道世界遺産登録10周年を中辺路ど真ん中のたかはらで歌えること、紀州に生まれた歌い手としてこれほどの喜びがあるでしょうか。
ご店主(実はどベテランソプラノ歌い!)の手づくりジャムを中心とした、ハンドメイドの店! ココは古座川町の「ダーチャやまんば」のアンテナショップで、やまんば(=滝尻京子さん)が人恋しくてやって来ているところだったり( ̄^ ̄)ゞ
・・・で、この滝尻さん、実はワタクシの伴奏で『紀州の歌』のCDを一緒に作ってたりするデス。
若かりし頃(何年前だ?)を過ごした古巣にこの「hand made La...」を構えて、本拠地の古座川の「ダーチャやまんば」と行ったり来たりの生活をなさっているというもうじき70歳。さすがのやまんば、恐るべし。
http://www.webnanki.jp/yamanba/
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