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カテゴリー「音楽>作曲家>Clementi」の2件の記事

2020年7月17日 (金)

クレメンティ『ソナチネ op.36-4』から第2楽章を、1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵)で

クレメンティ(1752-1832)の『ソナチネ op.36-4』から第2楽章を、いつもの1894年製ウィーン式アクションのベーゼンドルファーで弾きました。

クレメンティの『6つのソナチネ op.36』は有名な『ソナチネアルバム』第1巻に収録されており、およそピアノを習った人ならば一度は弾かされたwことがあるぐらいに広く知られている曲かと思います。ですが、この有名な『ソナチネアルバム』は19世紀後半に編纂されており、このころに出版された楽譜の例に漏れず、譜面が当時の趣味に合うように書き変えられてしまっています。その結果、せっかくの古典派のソナチネがおよそ似ても似つかぬ姿に。まぁ逆に、この1894年製ベーゼンドルファーで弾くのであれば、実は19世紀後半編纂の『ソナチネアルバム』がオリジナルという解釈も成り立ちますよね〜^^

幸いにもIMSLPには1798-99年にウィーンで出版されたアルタリア版が転がっておりますので、それに基づいて収録しました。なお、全音楽譜出版社から発売されている 今井 顕 国立音楽大学名誉教授 校訂による『ソナチネアルバム』が初版及び初期楽譜に基づいており、古典派に取り組もうとする全てのピアノ教育者、演奏者そして学習者にとって、基礎資料として必須ですぞ。コレ、当然ながら「正しい値段」はしますが、正しい研究・考証に基づいていて解説もきわめて詳細かつ丁寧ですから当然のこと。安っちぃものにはちゃぁんと理由があるのですヨ(・o・ゞ

ソナチネ アルバム 第1巻〔今井 顕 校訂〕初版および初期楽譜に基づく校訂版
http://shop.zen-on.co.jp/p/101216

2020年7月13日 (月)

クレメンティ『ソナチネ op.36-4』から第2楽章を、100年前の大型リードオルガンで

ボストン近郊の Bridgewater で1930年代始めまで頑張っていたパッカード社1905年製の大型棚つきリードオルガンで、クレメンティ(1752-1832)の『ソナチネ op.36-4』から第2楽章を弾きました。

フレデリック・アーチャーの『アメリカンリードオルガン教本』(1889年)の第2巻には小品が70曲おさめられており、なかなか感じ良くリードオルガン用に編集されているように思えます。クレメンティの『ソナチネ op.36-4』の第2楽章をオリジナルの変ロ長調から変イ長調に移調して、オルガンで演奏するために効果的な変更を随所に行っているのがこの動画で弾いている第28番『Andante con espressione』です。

修復は例によって達人の渡邉祐治氏。腕の立つ職人たちが寄ってたかってきっちり作っていた昔の品物はやたらと長持ちするものですが、それをその通りに愚直なまでに丁寧に時間をかけて修復する根気は本邦随一とさえ思わされ圧倒させられます。

・リードオルガン修復:渡邉祐治
https://www.youtube.com/channel/UCSiix1iGPuO6XR54th_BjHw

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