数年に一度ぐらい、撮り鉄の血な発作wに見舞われるワタクシ、かなり久々に顔を合わせた先輩から下館(しもだて)に住む農工大ピアノ部の1学年下を訪ねるよ〜、と言われて、こりゃ関東鉄道常総線の田園風景を撮りに来い、ってコトだなぁとかなんとか (`・ω・´)
最近は60年ほど昔のVoigtländerのレンズシャッター式一眼レフ用の鏡玉ばかり使っていたのですが、今回は盛夏の田園風景がカキ〜ンと写りそうな同時期Schneiderのレンズシャッター式一眼レフ用の鏡玉を一式携えて参りました(^^)//
関東鉄道常総線 中妻ー三妻 2019.8.10.
Camera: SONY NEX-3
Lens: Schneider Retina-Xenon 50mm F1.9
関東鉄道常総線 中妻ー三妻 2019.8.10.
Camera: SONY NEX-3
Lens: Schneider Tele-Arton 90mm F4
関東鉄道常総線 中妻ー三妻 2019.8.10.
Camera: SONY NEX-3
Lens: Schneider Tele-Arton 90mm F4
JR烏山線 滝ー烏山 2019.8.11.
Camera: SONY NEX-3
Lens: Schneider Curtagon 28mm F4
Schneider DECKEL-mount lenses(1960s) & SONY NEX-3
左:Curtagon 28mm F4(c.1968)
中:Tele-Arton 90mm F4(c.1969)
右:Retina-Xenon 50mm F1.9(c.1965)
ひっさびさの遠出は関東鉄道常総線の北部地域、ウチから一時間半(遠出でもないかw)でこんな田園風景が広がるのですから、関東平野ってなかなかのポテンシャルなんですよね〜(*´-`)
つくばエクスプレスとのジャンクションの守谷駅周辺はがっつりw開発が進んでいますが、30分も北に上がればそこここにこんな田園風景が広がっているんですよ〜。
このあたりは2015年9月の鬼怒川氾濫で大きな被害を受けたところで、関東鉄道常総線も路線の1/3もが被害をこうむって大変だったのは記憶に新しいですね。
本日のランチはギリッギリで浸水を免れた中妻駅近くの「ママの店」にて、おすすめのしょうがたっぷりなしょうが焼き定食。全く安くはございませんでしたがσ^_^;・・・さすが納得のお味でございました。
本日(10/14)は「鉄道の日」でございま〜す。せっかくなので懐古趣味でも・・・あ、いつものコトか(・o・ゞ
我が鉄道趣味が模型から始まったか写真から始まったかは定かでないですが、どうやら小学6年生ごろのブルートレインブームがきっかけの一つだった模様です。ですが、中学1年後半ぐらいから何故か興味が古い方に偏るようになり、旧型国電=国鉄旧性能電車に惹かれるようになりましてナ。中学2年(1980年)の夏休みの初めに飯田線そして終わりに大糸線、冬休みにはなんと宇部線と小野田線に遠征したのでした。
飯田線 伊那福岡ー田切 1980.7.16.
Camera: FUJICA ST701
Lens: FUJINON55mm F1.8
飯田線 伊那福岡ー田切 1980.7.16.
Camera: FUJICA ST701
Lens: FUJINON55mm F1.8
モーター音の唸り、油をひいた木の床、手動の出入り扉、非冷房、といういかにも頑丈そうな戦前型の中に入ると、戦後製である80系湘南型電車は当然のこととはいえエラくモダンに見えますね〜 ヽ( ̄▽ ̄)ノ
大糸線 安曇沓掛ー信濃常盤 1980.8.28.
Camera: FUJICA ST701
Lens: FUJINON55mm F1.8
大糸線 安曇沓掛ー信濃常盤 1980.8.28.
Camera: FUJICA ST701
Lens: FUJINON55mm F1.8
飯田線ではスカ色(=横須賀色)に湘南色、大糸線ではスカイブルー、そして宇部線・小野田線では茶色に前面の黄色い警戒色、というバラエティーも愉しめた昭和の一コマでございま〜す。
宇部線 岐波ー阿知須 1980.12.20.
Camera: FUJICA ST701
Lens: FUJINON55mm F1.8
宇部線 岩鼻ー宇部 1980.12.20.
Camera: FUJICA ST701
Lens: FUJINON55mm F1.8
小野田線 雀田ー浜河内 1980.12.20.
Camera: FUJICA ST701
Lens: FUJINON55mm F1.8
今回(1/9-13)の台湾南東部めぐり、1/12の久々の撮り鉄も〜どはiOS用の台湾バスアプリのおかげで鉄道移動をする必要がなく、とっても効率的に撮れました(`・ω・´)
鉄道記録写真はきっちり撮るのが自分のスタイル、ここはやはり BESSAMATIC 用のデッケル鏡玉を使用、太麻里では Dynarex 90mm F3.4、多良では Skopagon 40mm F2 で決ま〜り〜ヽ(´▽`)/
・・・50年前の西ドイツの一眼レフ用の鏡玉、やっぱり好きだなぁ( ̄^ ̄)
南廻線 太麻里駅 2018.1.12.
Camera: SONY NEX-3
Lens: Voigtländer Dynarex 90mm F3.4
南廻線 多良駅(廃駅) 2018.1.12.
Camera: SONY NEX-3
Lens: Voigtländer Skopagon 40mm F2
南廻線 太麻里駅 2018.1.12.
Camera: SONY NEX-3
Lens: Voigtländer Dynarex 90mm F3.4
Voigtländer SKOPAGON 40mm F2(1961) & SONY NEX-3
Voigtländer DYNAREX 90mm F3.4(1960) & SONY NEX-3
太麻里で3列車交換を首尾よく画像に収められ、チャッと別の撮影地にバスで移動できたワタクシ(貧乏性とも言うw)
・・・多良(とぅおりゃん)という、2006年に廃止されるも逆に「多良車站最美麗的車站」といて人気が出てしまった、という鉄道駅。確かになかなかの絶景ですが、これから電化工事が進んでどのように変わるのかがちょっと気になるところではありますねヽ(´o`;
しっかりと列車の撮影もしたのですが、マトモに逆光で、こ〜ゆ〜ときに限ってキレイに晴れやがってw列車側面が真っ黒に。
こりゃ撮影を続けてもダメだと急遽バスの時刻を見たら、太麻里に戻れるタイミングが一往復だけ残っている鈍行客車列車の通過時刻にギリギリ間に合いそうだったので賭けたという。
・・・賭けに勝てた撮り鉄写真はこちらからど〜ぞ^^
昔々の小学生時代、飽きもせず出向いていた「新金貨物線」沿線を久々に歩いてみて、鉄ちゃんの古傷が疼いてきましてネ(・o・ゞ
「新金」とは「新小岩ー金町」とゆ意味ですねん。いかにもな東京葛飾下町を走っている単線の貨物専用線、時間が止まっているかのようなのんびりさが実によろしい( ´ ▽ ` )ノ
忘れたころの鉄道ネタ投下ですぢゃ^^
1987年(大学1年)の10月前半、鉄道趣味に区切りをつけようかなぁ・・・とか思っていたワタクシ、それでも出かけましたの北海道鉄道旅行。思い返すと区切りもへったくれもなく、1987年に国鉄がJRになって乗り倒しただけだった模様w
天北線 安別(仮)ー飛行場前(仮) 1987.10.14.
Camera: Canon T90 Lens: NewFD24-35mm F3.5L
行きは知床まで乗り続けたり36時間。若かったなぁ(◎_◎ゞ
10/1上野 21:18→10/2青森 9:08/10:10→函館 14:05/17:02→札幌 21:11/22:30→10/3網走 6:22/6:44→斜里 7:34/8:00→知床大橋 9:50
天北線 安別仮乗降場 1987.10.14.
Camera: Canon T90 Lens: NewFD50mm F1.2L
この旅行の終わりの10月14日、天北線の浜頓別(はまとんべつ)駅のちょっと先の安別(やすべつ)仮乗降場で下車。いかにも「仮乗降場」らしい単なる板張りの台。1/50000地形図で見当をつけた通り、荒涼たる風景と雨上がりの光がなんとも言えず寒々しく不気味でした (((( ;゚Д゚)))
天北線 安別仮乗降場 1987.10.14.
Camera: Canon T90 Lens: NewFD50mm F1.2L
1枚めの地点から振り返ると、まさに道北の湖沼景観(・o・ゞ
・・・いや美しかった^^
しばらくぶりに古き佳き鉄道ネタでもどうぞ〜(・o・ゞ
筑波鉄道 酒寄ー紫尾 1986.9.26.
Camera: Canon EF Lens: NewFD50mm F1.2L
ときは1986年9月の2浪めの秋でしたがあくまでもマイペースのワタクシ、筑波山麓を常磐線の土浦駅から水戸線の岩瀬駅までをコトコト走っていた筑波鉄道が年度末で廃止になるという情報は入っており、この際(どの際だかw)写真を押さえておくべきだよなぁ・・・とヒラめいてしまったのが運の尽き。
筑波鉄道 酒寄ー紫尾 1986.9.26.
Camera: Canon EF Lens: NewFD50mm F1.2L
土浦から筑波(現:筑波山口)まではそれなりに列車本数が多かったので当然ながらwそれより奥に照準を定めるも、列車撮影のための資料があるはずもなく、地形図を頼りにしつつ何駅か歩けばなんとかなるだろ〜・・・と結局9月4日と9月26日の二日間訪ねてしまったのでありました。今となってはなかなかお目にかかれない、昭和の日本のごくごく普通な田舎の風景をどうぞ!
筑波鉄道 上大島駅 1986.9.4.
Camera: Canon EF Lens: NewFD50mm F1.2L
・・・そして時は流れに流れて去年(2015年)の8月末、作曲家の 三島 元樹 氏 のCD録音のためにまさにこのすぐそばの筑波山北麓を訪ねることになろうとは、偶然とは言えなかなかの出来事でした(◎_◎ゞ
そのときの記事、コチラ↓からどうぞ!
https://bergheil.air-nifty.com/blog/2015/08/post-cf46.html
このときの録音が結実しているので、みなさん、是非ともご覧くださいませ。最後の曲がワタクシの演奏なのが、チトこそばゆい(*^^*)
http://monoposto.ciao.jp/pg49.html
忘れる前に鉄道ネタ重ね打ち〜(・o・ゞ
こないだの興浜北線の前日1985年3月8日には、まぁ当然ながらつながるはずだった興浜南線を訪ねたワケでありました。
興浜南線 興部ー沢木 1985.3.8. 824D(沢木704→興部714)
Camera: FUJICA ST701 Lens: FUJINON55mm F1.8
興浜南線には目ぼしい撮影ポイントがなかったか、わざわざ訪れる酔狂な輩がいなかったか、北海道ローカル線関係のいろんな書物を調べても調べてもロクに撮影地らしい撮影地が見つけられずに往生していた高校生のワタクシ。
興浜南線 興部ー沢木 1985.3.8. 823D(興部806→沢木816)
Camera: Canon EF Lens: FD50mm F1.8
それならば頼みの綱は1:50000地形図で、そこから見つけ出したのは沢木駅から興部(おこっぺ)駅寄りにしばらく戻ったところ、湿地帯を回り込む場所。ここを高校二年生の夏に訪ね、勘が当たって実に素晴らしい場所だったのですが雄大さに負けてロクな写真が撮れず、今回が路線廃止前最後のリベンジだったのでした。
興浜南線 興部ー沢木 1985.3.8. 826D(沢木930→興部940)
Camera: FUJICA ST701 Lens: FUJINON55mm F1.8
ですが今回も・・・列車本数がロクにないので歩き回って場所を検討する時間はいくらでもあったはずなのに、3枚とも似たような記録で残念無念 (´・ω・`)ショボーン
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