1903年製 PLEYEL No.9 で、フローラン・シュミットの『言葉のないロマンス, Op.27-6』を
1903年製の PLEYEL No.9 アップライトピアノで、フローラン・シュミット『言葉のないロマンス, Op.27-6』を弾きました。この作品集 Op.27 は1895〜1903年に作曲されて1909年に出版されていますので、この1903年製のプレイエルと完璧に同じ時代の作品です。フローラン・シュミットはドイツ系フランス人の家庭に生まれ、1889年にパリ音楽院に入学してマスネやフォーレに学んでいます。
この個体、いつものピアピットが数年前に行ったオーバーホールはかなり力を入れていてお高い弦に全弦交換までしたのですが、響板割れで再入院と相成ってしまいました。せっかくオーバーホールした舶来品なのに不運が重なってお気の毒でしたが、また健康体に甦ってホッ。その中にもそこはかとなくヴィンテージ楽器の味わいを感じ取れるような気がします。調律はだいたい A=435Hz 程度にしています。
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

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