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カテゴリー「音楽>作曲家>Mozart」の14件の記事

2021年5月 4日 (火)

モーツァルト『ソナタ K.13/Joseph Bopp編』から第1楽章を、20世紀初頭のフルートとモーツァルトの旅行用クラヴィコード(1763, J.A.Stein)の複製(2002年)で(フルート:素来聡子)

このK.13は、1763年6月9日から1766年11月29日までのほぼ3年半にもわたるいわゆる「モーツァルト一家の西方大旅行」の間にロンドンで作曲され、1765年1月に作品3として自費出版された「ヴァイオリンまたはフルートの助奏つきクラヴサンのためのソナタ集(全6曲)」の中の第4曲です。

西方大旅行の最初、1763年6月22日の晩にモーツァルト一家は父レオポルドの故郷アウグスブルクに到着して7月初めまで滞在しています。この動画で使っている旅行用クラヴィコードはこのタイミングでシュタインから入手したものでして、神童時代のヴォルフガングにとっての「真のオリジナル鍵盤楽器」なんですよ〜。また、このころロンドンはスクエアピアノの黎明期でもあり、クリスティアン・バッハの音楽とともに神童ヴォルフガングの音楽に与えた影響ははかり知れないものがあると言えましょう。

素来聡子さんのフルートはさすがにこの時代のものではなくベーム式フルートですが、20世紀初頭のルイ・ロットによる銘器です。

2021年5月 3日 (月)

モーツァルト『ソナタ K.13/Joseph Bopp編』から第2楽章を、20世紀初頭のフルートとモーツァルトの旅行用クラヴィコード(1763, J.A.Stein)の複製(2002年)で(フルート:素来聡子)

このK.13は、1763年6月9日から1766年11月29日までのほぼ3年半にもわたるいわゆる「モーツァルト一家の西方大旅行」の間にロンドンで作曲され、1765年1月に作品3として自費出版された「ヴァイオリンまたはフルートの助奏つきクラヴサンのためのソナタ集(全6曲)」の中の第4曲です。

西方大旅行の最初、1763年6月22日の晩にモーツァルト一家は父レオポルドの故郷アウグスブルクに到着して7月初めまで滞在しています。この動画で使っている旅行用クラヴィコードはこのタイミングでシュタインから入手したものでして、神童時代のヴォルフガングにとっての「真のオリジナル鍵盤楽器」なんですよ〜。また、このころロンドンはスクエアピアノの黎明期でもあり、クリスティアン・バッハの音楽とともに神童ヴォルフガングの音楽に与えた影響ははかり知れないものがあると言えましょう。

素来聡子さんのフルートはさすがにこの時代のものではなくベーム式フルートですが、20世紀初頭のルイ・ロットによる銘器です。

2021年5月 2日 (日)

モーツァルト『ソナタ K.13/Joseph Bopp編』から第3楽章を、20世紀初頭のフルートとモーツァルトの旅行用クラヴィコード(1763, J.A.Stein)の複製(2002年)で(フルート:素来聡子)

このK.13は、1763年6月9日から1766年11月29日までのほぼ3年半にもわたるいわゆる「モーツァルト一家の西方大旅行」の間にロンドンで作曲され、1765年1月に作品3として自費出版された「ヴァイオリンまたはフルートの助奏つきクラヴサンのためのソナタ集(全6曲)」の中の第4曲です。

西方大旅行の最初、1763年6月22日の晩にモーツァルト一家は父レオポルドの故郷アウグスブルクに到着して7月初めまで滞在しています。この動画で使っている旅行用クラヴィコードはこのタイミングでシュタインから入手したものでして、神童時代のヴォルフガングにとっての「真のオリジナル鍵盤楽器」なんですよ〜。また、このころロンドンはスクエアピアノの黎明期でもあり、クリスティアン・バッハの音楽とともに神童ヴォルフガングの音楽に与えた影響ははかり知れないものがあると言えましょう。

素来聡子さんのフルートはさすがにこの時代のものではなくベーム式フルートですが、20世紀初頭のルイ・ロットによる銘器です。

2017年11月 6日 (月)

クラヴィコード演奏会@名古屋甚目寺、盛会御礼

雨男のワタクシなのにとっても気持ちよく晴れたw11月5日、名古屋のあま市甚目寺の「ローリーポップ」にて「ぴあのすく〜るSan's」主催でのクラヴィコード演奏会(・o・ゞ

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ココの2階がミーティングルームという形になっており、多少階下の営業音は聞こえるにしても、少し低音が響き気味になってくれるなかなかの音響でビックリ。階段がエラく狭く急だったので、まさかのモーツァルトの旅行用クラヴィコードの本領発揮。造作もなく設置完了〜^^

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3連休の最終日でしたが、適正規模での名古屋かな、違うw、和やかな落ち着いた会ができた模様です(^^)v
みなさま、どうもありがとうございました!

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2017年10月29日 (日)

クラヴィコード演奏会@蓮田、新空間、盛会御礼

雨男のワタクシが召喚してしまったw台風がちょうど本州南岸を通過した10月29日、こだわりの「Café 新空間」にてクラヴィコード演奏会でした(・o・ゞ

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・・・にもかかわらずお客さまが続々と。蓮田駅から歩くと15分ちょいかかってしまう場所に雨の中歩いてくださった方々も! クラヴィコードというまだまだ特殊な楽器に反応していただける方々の熱心さ、ナニモノにも代え難いありがたさでございます。

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ココは「新空間」という名称の通り、真空管オーディオな方々も集う場所。クラヴィコードもなかなかに濃ゆい世界ですが、真空管オーディオもまことにディ〜プな世界。この空間に多少の余裕を持たせた15人弱の方々が静かに耳を傾ける世界、まことに愉しいひとときでした。終演後にオーナーの久保田博氏とパチリ(^^)

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台風がいよいよ首都圏南部を通過するタイミングでwwwお食事場所に移動、久保田氏と来年はナニやりましょうか・・・とかなんとか盛り上がって店を出たら、あ〜ら不思議。台風は過ぎ去った後でしたとさ。雨男ですが最悪の状況は常に怪避できる、というジンクスがまた増えました(・ω・ゞ

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2017年10月14日 (土)

クラヴィコードライヴ@Bar Valse 盛会御礼!

本日(10/14)夕刻、目黒にあるクラシック音楽を中心とした Bar Valse にてクラヴィコードライヴでした。ココ、クラヴィコードがとっても素直に鳴り響く場所(残響が多いワケでは決してない!)で、こりゃ定期的にヤラねばっっっ(・o・ゞ

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・・・そしてシメは、Bar Valse 特製の具だくさん豚汁饂飩(^^)

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初の試みとして、前半しぅりょう後に「SNS拡散ネタ収録タイムw」を設けてみたら、実に楽しいひとときに( ̄∇ ̄)

さっそく熱心な ayapiano (@ayapiano2017) さんによるありがたきアップ、どうぞお楽しみくださいませ。曲は、19世紀にモーツァルトの管楽のためのディベルティメント数曲から改編されたとおぼしき、「6つのウィーンソナチネ」から、第6番の第4楽章です。調子にノって少しオーバースピードだったかなwと心配するも、まぁ大丈夫だった模様(`・ω・´)

お待たせしました! モーツァルトが7歳の時に旅行用に買ってもらったクラヴィコードの複製の音です! . モーツァルトはこの楽器を使っていたのか。 と思うと、なんだかなるほどー!!!と妙に納得してしまったのでした。 . すごくシンプルな作りの楽器。 鍵盤は薄くて、弾いてみると弦の振動が指に伝わって来るほど。 . 触れてみるとまるでおもちゃみたいだし、音も小さいんだけれど、、 音色はとっても生命力に溢れてる。そんな風に感じました。 . 本当に良い経験しました。 モーツァルト弾いてみたくなった! #クラヴィコード #clavichord  #Mozart #sonatine #モーツァルト #複製 #貴重な楽器 #古楽器 #鍵盤楽器 #博物館クラス #ピアノ好き #ピアノ #ピアノマニア #音楽 #モーツァルト研究 #インスタピアノ同好会

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2017 10月 14 8:18午前 PDT

2017年7月 7日 (金)

モーツァルト『ドン・ジョバンニ』から「Nella bionda」を、1916年製アドラー社の大型リードオルガンで

モーツァルトが稀代のプレイボーイを描いた、ご存知『ドン・ジョバンニ』の最初の部分から『Nella bionda』を、1916年ニューヨークのアドラー/Adler社による、6オクターヴの音域を誇る堂々たるリードオルガンで弾きました。

ドン・ジョバンニに騙されたと憤る「被害者」に向かってドン・ジョバンニの従者が現実を突きつけるw、いわゆる『カタログの歌』の後半です。

 <各階級の女性
  各体型、各年齢が揃っています
という、なかなかしょ〜もない歌詞の後、
 <金髪には思いやりをもって
  接する傾向にあり>
と歌いだし、
 <どうでもいいのです・・・スカートさえ履いていれば
と。・・・稀代のプレイボーイはここまで「達観」しておるんか〜www

この動画で使っているリードオルガンの修復を行ったのは、おなじみ「才気堂」渡邉祐治氏。単なるピアノ調律師ではなくリードオルガンの修復家であり伝道師であり、さらにその枠をもはるかに飛び越えた大変な才人、底知れぬ発想にはいつも楽しい絶望感を感じさせられてしまっています(・o・ゞ

2017年2月17日 (金)

モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』から「踊りなさりたければ、伯爵様/Se vuol ballare」を、ヤマハのリードオルガン(1948年製)で

さてリードオルガン3種類め、モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』から、「踊りなさりたければ、伯爵様」を、手鍵盤オルガンのための編曲で弾きました(・o・ゞ

このオルガンでは、他にフランクの『L'Organiste』から2曲を既にアップしていますhttps://bergheil.air-nifty.com/blog/2016/12/post-965c.htmlhttps://bergheil.air-nifty.com/blog/2016/11/lorganisteoffer.htmlが、1948年の製造ということは敗戦後3年ですぞ。日本にしても独逸にしても復興の早さはめざましく、ホントに凄い国なんですよね〜。

リードオルガンは高度経済成長期に国産アップライトピアノが量産されて価格も下がって爆発的に普及する前まで、鍵盤楽器の一翼どころか日本の近代音楽史の一翼を担う中心的な楽器だったんですね〜。さすがに戦前のベビーオルガンのような工芸品的な要素は薄れたとは言え、家具として普通に美しいレベルではございませんか。

この動画で使っているリードオルガンもまた、「才気堂」渡邉祐治氏の修復による、YAMAHAの1948年製。一般家庭に多数出回ったポピュラーなモデルです。氏は単なるピアノ調律師の枠をはるかに飛び越えた大変な才人、底知れぬ発想にはいつも楽しい絶望感を感じさせられてしまっています(・o・ゞ

2017年1月27日 (金)

W.A.モーツァルトの生誕祭によせて、最初期の小品 K.3(1762年)をモーツァルトの旅行用クラヴィコード(複製)で

今日(1/27)は、他でもないW.A.モーツァルトの誕生日ですよ〜。

ワタクシのところには、モーツァルトが7歳のとき(1763年)に入手して以後終生愛用した旅行用クラヴィコード(現、ハンガリー国立博物館蔵)の忠実な複製がございましてネ(・o・ゞ

このクラヴィコードを使って収録した、1762年(入手する1年前ですね^^)に父レオポルドが筆写したヴォルフガングの作品:K.3の動画をどうぞ。場所は特別に音楽専用スペースではなく、東京は狛江の地元工務店:東建ハウジング(トーケン株式会社)のコミュニティスペースの一室です。



クラヴィコードは音量は非常に小さいのですが表現力はおよそ想像を絶する幅広さを持っていまして、それぞれが音楽の世界と向き合うために必須の楽器として何百年にもわたって愛されていたフシがございます。そのような楽器ですから、いわゆる音楽専用の場所で弾いてしまうと、クラヴィコードがかもし出す親密さに満ちた音楽の世界は逆に伝わりづらいんですね〜。・・・無論、それを否定するモノではございませんし、それを拒む自分でもございませんがw

さて本日19時半開演にて、<日常の音楽を紹介する>という趣旨でチェンバロの演奏をまさにこの狛江のトーケン株式会社で行います(部屋は違います)が、それならばクラヴィコードも持ち込まなくちゃ・・・とゆコトで、楽器が増えました (`・ω・´)シャキーン

ワタクシの演奏としては珍しく無料、本日終業後に、どうぞおいでませ!

人集まる処に音楽あり
〜暮らしのうるおいを作るホームコンサートの実体験をどうぞ〜
2017年1月27日(金)19時半開演(終演予定20時半)
トーケン株式会社(東建ハウジング)事務所、展示スペースにて開催
住所:東京都狛江市岩戸北1-7-9
※入場無料/要電話予約:03-3488-1005(トーケン株式会社)

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2016年12月 5日 (月)

W.A.モーツァルトの命日によせて『グラスハーモニカのためのアダージオ K.356(617a)』を、モーツァルトの旅行用クラヴィコードで

昨日(12/4)の演奏会古き佳き独逸の銘器、いぶし銀の輝き:1909年製ブリュートナー・ピアノ 〜ブーニンをコンクール優勝に導いたピアノ〜には多数のご来場をいただき、ありがとうございました!m(._.)m

さて・・・今日(12/5)は、他ならぬW.A.モーツァルト(1756-1791)の命日ですよ〜(・o・ゞ

ウチにはモーツァルトが7歳のときに入手した旅行用クラヴィコードの複製があるのですが、それを使って、最晩年の作品『グラスハーモニカのためのアダージオ K.356(617a)』を弾きました。

クラヴィコードという楽器はまだまだロクに知られておらず、変に神格化されてしまったり、そもそも音が出ないと思われてしまったり、誤解されることも少なくない楽器ですが、まぁこんなクラヴィコードも世の中に存在しています。クラヴィコードは実際に体験しないことには想像すらできない楽器。いつか是非とも実演を聴きにいらしてくださいませ!

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