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カテゴリー「音楽>楽器>アップライトピアノ」の168件の記事

2026年5月21日 (木)

1970年製 SCHWEIZERSTEIN/シュバイツァスタイン HU-200A で、ルドルフ・ハーゼの『春の花たち, Op.14』から、第3曲「Schlüsselblume/キバナノクリンザクラ」を

1970年製 SCHWEIZERSTEIN/シュバイツァスタイン HU-200A で、ルドルフ・ハーゼの『春の花たち, Op.14』から、第3曲「Schlüsselblume/キバナノクリンザクラ」を弾きました。「Schlüsselblume」とは獨逸弁で「鍵の花」という意味、花が鍵の束のように見えることから名づけられたそうな。
*楽譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/402467

*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

SCHWEIZERSTEIN/シュバイツァスタインのHU-200Aは高さ133cmのアップライトピアノです。シュバイツァスタインは上前パネル右上にメーカーロゴを取り付けてあるのが特徴の一つですが、この個体はそれ以前のスタイルですね〜。このメーカーロゴ、ピアノが置いてあってもどこのメーカーかがわからないので一族の中森隆利氏が1970年ころから取り付けるようにしたという証言が得られました☝️

ルドルフ・ハーゼ(1841-1916) は、ケーテンの教会のオルガニストそして神学校の音楽教師を務めていました(・o・ゞ

2026年5月11日 (月)

1933年製のYAMAHA No.300(竪型300號) で、ファン・ブレー『ノクターン第2番』を

Johannes Bernardus van Bree/ファン・ブレー『ノクターン第2番』を、1933年製のYAMAHA No.300(竪型300號) で弾きました。
*楽譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/412860

このYAMAHA No.300(竪型300號)は戦前1933(昭和8)年製、以前アップした1955年製のNo.300のご先祖さまに相当します。さすがの戦前日本の職人の魂で実に丹念に作られており、重ったるくなく見通しの良い低音そしていかにも古き佳き時代の中身の濃ゆい音色が鳴り響いてますよ〜(*´-`)

※1955年製 YAMAHA No.300 の動画はこちら


*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

ヨハネス・ベルナルドゥス・ファン・ブレー/Johannes Bernardus van Bree(1801-1857) は、オランダはアムステルダムの作曲家、ヴァイオリニスト、指揮者で、アムステルダム音楽振興協会の音楽学校の校長を務めていました。

2026年4月 5日 (日)

ZIMMERMANN Z3 1999年製 で、ミンナ・ブリンクマンの無言歌『彼方へ/In die Ferne』を

1999年製 ZIMMERMANN Z3 で、ミンナ・ブリンクマンの無言歌『彼方へ/In die Ferne』を弾きました。
*楽譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/407240

ZIMMERMANN社は1884年にLeipzigで創業された老舗で、戦後は旧東独の国営会社とされました。ベルリンの壁崩壊の少し後にBECHSTEIN社がザイフェナースドルフ工場を買収、1992年春からBECHSTEIN社の傘下となり、1999年頃には吸収合併となったようです。Z3は高さ116cmで、2000年代前半からBECHSTEINのアカデミーA3として継続販売されたとのことです。

*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

ミンナ・ブリンクマン/Minna Brinckmann(1831-1890) は、ドイツ語圏の女性作曲家という以外の情報は出てきませんが、それなりに作品を出版していたようです。

2026年3月13日 (金)

YAMAHA F102 1982年製 で、アレンスキーの『アラベスク集, Op.67』から、第4曲を

1982年製 YAMAHA F102 で、アレンスキー『アラベスク集, Op.67』から、第4曲を弾きました。
*楽譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/401887

YAMAHAのF102は高さ121cmのアップライトピアノ、高級木目ピアノとして外装に高級家具等に用いられる美しい縦縞が特徴のサペリ材を使用したモデルです。日本のピアノ製造が元気だった時代ならではのさすがの逸品ですよ〜☝️

*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

Arensky/アレンスキーは天才肌の作曲家で、ペテルブルク音楽院ではリムスキー=コルサコフに、モスクワ音楽院ではチャイコフスキーに高く評価されていました(・o・ゞ

2026年2月28日 (土)

KAWAI KL-11WI 1985年製 で、レビコフの『忘れられた書きさし/Pages d’un manuscrit oublié』から、第3曲を

1985年製 KAWAI KL-11WI で、レビコフ『忘れられた書きさし/Pages d’un manuscrit oublié』から、第3曲を弾きました。
*楽譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/394762

KAWAIのKL-11WIは高さわずか110cmのコンパクトなインテリアモデル。KL-11のWIは直脚タイプでKFは猫脚タイプです。ピアピットのみんなに台車から下ろすよと言ってもらえましたが、モノは試しでそのまま踵を上げたままペダルを踏んでみたら案外とイケたのでそのまま弾きました😛

*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

ウラジミール・レビコフ/Vladimir Rebikov(1866-1920) は、ロシアの作曲家・ピアニストです。ロシア帝国のみならずプラハやフィレンツェ、パリなどでも音楽活動に携わっていました。ピアノ小品の数々はなかなか興味深く、昨今ようやく知られるようになってきました。

2026年1月16日 (金)

BECHSTEIN 12b 1963年製 で、エスター・カーンの『舟歌』を

BECHSTEIN 12b 1963年製 で、エスター・カーンの舟歌を弾きました。例によってのピアピットの修理で、この個体は入庫したときにほとんど鍵盤が動かない状態でしたが、徹底したクリーニングと再調整とで往年の響きが見事によみがえりました。
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

ベヒシュタインのアップライトピアノには定評があり、いかにもベヒシュタインという響きを十全に愉しめるアップライトが数多く世に出ています。そのような歴代の名器の中でもコンパクトな12nが特に有名で、この12bは12nの猫脚タイプです。

エスター・カーン/Esther Kahn(1877-1962)はオーストラリアの女性作曲家です。生まれはロンドンですが、5歳でピアニストとして公の場に登場してまもなく一家がオーストラリアに移住したため、オーストラリアで音楽を学んでいます。この『舟歌/Barcarolle』は1914年にシドニーで出版されています(・o・ゞ

2025年12月26日 (金)

YAMAHA U3B 山口正城モデル 1960年製 で、パデレフスキの『旅人の歌, Op.8』から第3曲を

1960年製の YAMAHA U3B 山口正城モデル で、パデレフスキの『旅人の歌, Op.8』から第3曲を弾きました。
*楽譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/385835

例によっての ピアピット のオーバーホールですが、弦交換ハンマー交換などの過程でなんと巻弦の長さが普通のU3と異なることが判明、奥行きの大きな本体設計とも相まってでしょうか、十二分に充実して味わい深い響きが甦ってビックリ(*´-`)
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

このデザインは長年根拠なく憶測でレーモンドによるデザインとされていましたが、近年YAMAHAが特許庁の意匠登録データなどを精査し直した結果、代表デザイナーを示す「意匠考案者」が工業デザインの重鎮の千葉大教授だった山口正城氏(1903-1959)であったことが再発見されました。なお「意匠考案者」がレーモンドだった機種は、アップライトの一機種だけだった由。
・毎日新聞 2023/3/19 09:30
https://mainichi.jp/articles/20230315/k00/00m/040/317000c?fbclid=IwAR2ie2YkxgX8M8xaYgGD6qQrPO5cw7kpsfi47OYWQocs7joepzTgvbSzyUo

作曲のパデレフスキ/Ignacy Jan Paderewski(1860−1941)はポーランドの偉大な巨匠ピアニストの一人で、かつ、第一次世界大戦後に独立を回復したポーランドで首相と外務大臣を兼務しています(1919年1月〜11月)。また「一日練習をサボると自分に分かる。二日サボると批評家に分かる。三日サボると聴衆に分かってしまう。」という言葉も有名ですね〜(・o・ゞ

2025年12月19日 (金)

YAMAHA W101 1974年製 で、ネルクの「易しい旋律的小品集, op.166」から、第1曲『バラの花のもとで』を

1974年製ごく普通の YAMAHA W101 で、ネルクの「易しい旋律的小品集, op.166」から、第1曲『バラの花のもとで』を弾きました。
*楽譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/382335

1974年は昭和49年ですからピアノ業界に限らず日本全体が活気に満ちており、そんな時代にしっかり作られた個体です。少し明るめで素直な音の伸びがちょっとおしゃれなこの姿でよりイイ感じになってますね〜(*´-`)
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

August Nölck(1862−1928)は、ハンブルクの音楽院で学びドレスデンで活躍していた作曲家、チェロの名手で同時にピアニストでもありました。チェロの作品が多数を占めますが、この「易しい旋律的小品集, op.166」は聴きやすく弾きやすく親しみやすいピアノ作品集ですよ〜(・o・ゞ

2025年12月 7日 (日)

1949年製 GULBRANSEN/ガルブランセンのスピネット型ピアノ で、アルベルト・レシュホルン「30の旋律的練習曲集, op.52」第5番を

GULBRANSEN/ガルブランセンのスピネット型ピアノ 1949年製 で、アルベルト・レシュホルン/Albert Loeschhorn(1819-1905)の「30の旋律的練習曲集, op.52」第5番を弾きました。
*楽譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/381075

GULBRANSEN/ガルブランセンは1904年シカゴ創業のアメリカのピアノメーカーで、20世紀初頭のアメリカピアノ業界に大きく貢献しました。第二次大戦後にこのような小型のタイプを製造し「America's Smartest Piano Fashons」と謳って販売していました。この個体は進駐軍の調律の仕事を行なっていた鶴見にあった『大塚ピアノ社』が扱っており、進駐軍が新品で日本に持ってきて置いていったものと推測されます。
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

アルベルト・レシュホルン/Albert Loeschhorn はベルリンの王立教会音楽学校でピアノを教えており、ピアノ用の練習曲と発表会用の小品でそれなりに知られています。

2025年12月 5日 (金)

1968年製 ATLAS 300 で、アレクシス・ホレンダー「サラバンドとガボット Op.23」から第1曲『サラバンド』を

ATLAS 300 1968年製 で、アレクシス・ホレンダー/Alexis Hollaender(1840-1924)の「サラバンドとガボット Op.23」から、第1曲『サラバンド』を弾きました。
*楽譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/381081

ATLAS/アトラスは1960年代から1970年代にかけての押しも押されもせぬド中堅ピアノメーカーでやはり良い時代の品物、いつものピアノ工房ピアピットのクリーニングと再調整で落ち着いた鳴りが甦りましたぞ。
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

アレクシス・ホレンダー/Alexis Hollaender(1840-1924)は、シレジア(ポーランドとチェコの国境付近)生まれの音楽一家の一人で、1875年にときのドイツ皇帝ヴィルヘルム1世から王立音楽監督の称号を授けられています。

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