1900年前後のフルートとピアノの合奏、映像編集の巻
先日(12/22)の高崎行きは駅そばを喰らっただけではございませんでしてナ。
フルート教室ファルべの素来聡子さんと石井孝治さんの所有、19世紀末の知る人ぞ知る名工 Claude Rive そして有名な Louis Lot 最後期20世紀初頭のフルートと、 アトリエミストラルの1905年製プレイエルという夢のコラボの実現でござ〜い😎
多種多様な情報がタダで手に入る現代、100年前の楽器を使う奏者こそ増えましたが、昔の楽器を使いさえすれば自動的に他人と異なる豊かな音楽表現がくっついてくるほど甘い世界ではございません。昔の楽器は現代の楽器と比べればある意味「不便」ですし、物理的に「限界が早い」のも当然のこと。それをも正面から受け入れて昔の楽器ならではの芸風で演奏できる奏者はごくごくごくごくw少数派で(実は受け入れた方が圧倒的に演奏しやすいことを知らぬ演奏者が圧倒的多数)、そんなお二人と共演できるのは何という光栄☺️
(現代風味で演奏したら昔の楽器を使う意味なんぞ全くないのですが、現代人は現代の人類wですから、ある意味当〜然の帰結ではあります😞)
楽器の位置決めやら曲合わせの最終確認やらも含めて、わずか三時間で録りも録ったり20数テイク10数曲(まぁどれも短いですがw)。新型iMac M1が涼しい顔で仕事をコナしてくれて、よ〜やっと10本ちょいの映像の下準備ができました。
年明けからゆるゆるとアップしていくかと思いますので、どうぞご期待くださいませ〜🐌
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