1985年つくば科学万博、EF80牽引エキスポライナー
昨日(10/13)大阪カジノ整備万博が閉幕、会場へのアクセスがイケてなかったらしいことを仄聞しましてな。
それはともかくw本日は鉄道記念日、夢と希望にあふれていた40年前、なつかしの1985年のつくば科学万博の会場アクセス列車を1つだけ紹怪いたしましょうぞ。Wikiにかなり詳細に解説されているので、それも見てね。
つくば万博の会場最寄駅として国鉄常磐線牛久駅 - 荒川沖駅間に大っきな大っきな万博中央駅(現:ひたち野うしく駅)を新設、普通電車の塗色を従来のいかにも常磐線なイケてない「あずき色」から白地に青ラインに変更するとともにそれでも足りないと見込んで「エキスポライナー」なるアクセス快速列車をバンバン運行していました。
「エキスポライナー」は余剰車の溜まり場というか古い車輌の最後の活躍の場でもあり、往年の寝台特急用の20系客車そしてこれまた寝台特急用の583系電車も使われていた由。この時ワタクシ浪人生で派手に出歩くのは流石に控えており、夕方確か17時ちょい前に金町駅を通過して上野に向かうこの12系客車しか撮ってないんですけどね〜。
この少し前のタイミングで常磐線には老兵のEF80形電気機関車を置き換えるべくEF81形電気機関車が増備されていまして万博閉幕直前の9月初めの客車「エキスポライナー」もほとんどEF81が牽引、ですがEF80が運用に入るまで粘ってなんとか1日だけ撮れたのでした。寫眞機は隠れた名機のキヤノンEF、鏡玉はくっそ高価だったNewFD80-200mmF4でした。
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