明るい木目の1969年製 YAMAHA U7 で、エルガーの『Adieu/永遠(とわ)の別れ』を
明るい木目の1969年製 YAMAHA U7 で、エルガーの『Adieu/永遠(とわ)の別れ』を弾きました。
YAMAHA U7 は高度経済成長期ど真ん中の時代に「最高のモノを造る」という意気込み満載でYAMAHAが世に問うた逸品、目を惹くような派手さは必ずしもないですが、やはり他のピアノと造りこみが違いますね〜。これについている外付け譜面台はエンシュウの商品でなかなかカッコいいのですが、最近エンシュウはめっっっちゃ忙しくて譜面台を作っている余裕がま〜るでナイそうなのが残念💦
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html
エルガー(1857-1934)のピアノ曲は最近弾かれることが増えてきたような気がします。原題は仏蘭西弁で別れを告げる『Adieu』で、この単語、単純な「さようなら」ではなくもはや二度と会えないかも知れないというニュアンスが含まれるので、邦題は『永遠(とわ)の別れ』としてみました。
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