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2025年3月の16件の記事

2025年3月31日 (月)

醍醐寺、春爛漫

西成で朝メシ2ヶ所堪能して、桜にはちょいと早いかなぁと思いつつも京阪電車で醍醐寺まで✨✨✨

f5.6 1/1000sec. (ISO200) 2025.3.31.
 Camera: SONY NEX-3
 Lens: LEITZ Summaron 35mm F2.8(M)
Dsc00742s

満開ではないにしてもさすがの雅やかな美しさ、人出の半分くらいが外国人でも超〜有名どころのような五月蠅さは少なくて(なかったとは言わぬw)、佳き春にてござったでした🐌

f5.6 1/1000sec. (ISO200) 2025.3.31.
 Camera: SONY NEX-3
 Lens: LEITZ Summaron 35mm F2.8(M)
Dsc00834s

2025.3.31. iPhone SE3
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LEITZ Summaron 35mm F2.8(M)
Img_1149s

西成/さくら食堂

西成の朝メシ2食め、キラキラの中華系カラオケ居酒屋がハバ効かせるようになってすっかり様変わりしてしまった動物園前商店街に残る大衆食堂『さくら食堂』でござい✨✨✨

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かまぼこ卵とじの木の葉(このは)丼450円、このご時世、西成のメシ屋ですらこんな激安値段で頑張っているのはおそらくここぐらいでしょうね〜👌

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さすがに量は少なく具の質も微妙ですが、これぞ現代に残る西成風情ではないでしょうか🧐

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山王/助六

去年の西成訪問のときにまさかの休業で涙を飲みましたが、リベンジ成りましたぞ!😋

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大将は昭和13年生まれで店は昭和25年創業、今年は昭和100年ですから75年ですぞよ😳

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牛肉と卵の「他人うどん」700円ナリ。もはや日雇い労務者が食せる値段ではないでしょうが、丁寧なとじ方が絶妙、とっっっても優しいお味で花冷えの朝には最高でございました✨

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2025年3月30日 (日)

新今宮、パークイン

もはやカプセルホテルですらおいそれと止まれないような金額に成り果ててしまったこの国ですが、ギリギリなんとか使えそうなドヤが西成には残っておりますね〜✨

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案外と国内でも割引料金が転がってくるのが Booking.com でして、今回は前回泊まった「ホテル東洋」のすぐ向かいの「パークイン」、ちょっと値上がりしてUS$12.64(=1899円)の3畳でございました。南京虫もトコジラミもいなさそうな清潔感はキープされていてホッw

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スペースクリストーフォリ堺、特別コンサート

世界的にも希少なオリジナルピアノの集積地の「スペースクリストーフォリ堺」、今回は92歳の矍鑠たるレジェンド小林道夫先生とド中堅の大変な実力者の上野真氏によるデュオでございました。

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上野真氏の教え子たちが多数ご来場、おそらく初めての世界に興味津々でも遊び方がわからなかったようで、ワタクシちょっとだけおせっかいしてきました😛

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なんば、天秤棒 千日前本店

食い倒れの街、大阪もずいぶんと値上がりしてきた印象ですが、まだまだ頑張っている店はございますね。

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なんばというか日本橋(にっぽんばし)駅直近に「天秤棒」が2軒、難波店を狙っていたのですがな〜んと休日はランチ無しとのことで急遽千日前本店に駆け込み💦

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さすがのサービスランチ700円は大充実でホッ。

2025年3月26日 (水)

不忍池、ソメイヨシノはまだな模様

ひっっっさびさにSCHNEIDER社の小さな鏡玉、だいたい1955年製造くらいの Xenon 13mm F1.5(D-mount) が出土したので、チラリとテストでござい。

f5.6 1/500sec. (ISO200) 2025.3.26.
 Camera: PENTAX Q
 Lens: SCHNEIDER Xenon 13mm F1.5(D-mount)
Imgp8002s

「季節外れ」という概念が崩壊してしまっているようなこのごろ、本日も夏日だったようで💦
まぁしばらく寒かったので例年より梅も桜も開花が遅いみたいですが、ここ数日の暖かさ(暑さw)でつぼみは一気に膨らんでいるようですね〜。

f5.6 1/250sec. (ISO400) 2025.3.26.
 Camera: PENTAX Q
 Lens: SCHNEIDER Xenon 13mm F1.5(D-mount)
Imgp8005s

SCHNEIDER Xenon 13mm F1.9 (c.1955) & PENTAX Q
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2025年3月23日 (日)

中島みゆき 作詞/作曲『ジョークにしないか』ピアノソロ:1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵)で

中島みゆきの『ジョークにしないか』を、いつもの1894年製アンティークピアノで弾きました(*´-`)
*ワタクシの編曲譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/326984

『ジョークにしないか』は2014年11月にリリースされたアルバム《問題集》に収録されています。訥々とした語り口の中にあふれる愛情がじわじわ来ますよ〜。この地味にじんわりくる雰囲気そして下のG音から上がっていく音型は、1994年にリリースされたアルバム《LOVE OR NOTHING》に収録されている『風にならないか』とクリソツ、このような方向性もこれぞ中島みゆきな一面なんですよね〜(*´-`)

『風にならないか』は、ピアノではなくクラヴィコードで弾いてますぞ٩(・ω・)و


 笑ってくれましたか それならいいんです
  驚きすぎると笑うしかないですよね
  笑ってくれましたか 黙らないでください
  構えさせてしまった 深い意味はないんです


夢にしても憧れにしても愛にしてもなんとも厄介なシロモノでございまして、想いが強ければ強いほど口に出しづらくなりますし、たとえそれを伝えられたとしてもその強すぎる想いをぶつけられてしまった相手が「そそそ、そんなコト言われたって💦」となってしまうのは無理もないことでしょう。笑ってゴマかしてもらえればいいんですが、黙られてしまったらもぅね、伝えた方としても立つ瀬がなくなって「あ、いやいや、まぁ<深い意味はない>んだけど💦💦💦」とかなんとかテキトーにその場を取りつくろうしかないですわ。いや、それ、取りつくろえてないんですがw

 愛について語ることは 私たちは苦手だから
  明日また会えるように ジョークにしないか
  きりのない願いは ジョークにしてしまおう


>という言葉で象徴していますが、複雑難解で言葉にしづらいことなんつ〜のは人生の荒波を渡っていればそこいら中で出くわしてしまうワケで、酸いも甘いもひっくるめて人生を<ジョークにしてしまおう>ではないか💡 かの楽聖ベートーヴェンが死の前に「諸君、喝采したまえ、喜劇は終わった」とのたまったとはされていますが、まぁこのテのいかにも偉人らしい逸話なんつ〜のはだいたいが伝言ゲームの結果で、ど〜せ後世の捏造でしょと思ってますwww(・x・ゞ

 桜が咲きましたね 雪が来ますね
  そんな話だけで1年が過ぎてもいい
  ふざけてばかりな奴 好きも嫌いもない
  うとましがられるより そんな奴でいいんです


いやはや、このような達観した境地になれるものならばなりたいですわ。ですが、この境地に達するまでには行き違いやら葛藤やら衝突やらなどなどなど苦しい経験が無数に必要なワケで、それならばこの境地に達したところで人生の切なさから逃れる術はないのでしょうね。達観も諦観も、形こそ違えどそこに行き着く道筋は同じなのかもしれません。

 愛なんて軽いものだ 会えることに比べたなら

この曲のキモはなんと言ってもここですね〜。どんなに多言を弄したところで現実の提示の前では屁のつっぱりにもならぬワケですし、言葉の怪釈には必ず誤解曲解勘違いなどなどなどがついてくるワケで。というか、人生の荒波を渡るってぇコトは、誤解曲解勘違いなどなどなどという人間関係と向き合い続けることに他ならず、その誤解曲解勘違いなどなどなどのきっかけになるのはひとえに「言葉」だったり。詩のようにわざわざ抽象的にしなくても言葉の様々な怪釈で誤解曲解勘違いなどなどなどwが発生するのはいくらでも経験できますし、その挙げ句、やれ傷ついただの、やれショック受けただの、なんのかんのとまことにかまびすしい。

まぁそんなマイナスの面ばかりではなく、言葉があるおかげで人類はさまざまな文化を育んできているのですから、やはり必要不可欠。それなら、もうね・・・

 明日また会えるように ジョークにしないか
  きりのない願いは ジョークにしてしまおう


この<明日また会えるように>ってぇのが、じんわり来る来る来る〜。ここに込められているのは達観でも諦観でもなく、強く切ない願いなのではないでしょうか。会い続けることこそが愛であって、会い続けるためには人生の酸いも甘いも全部ひっくるまて笑い飛ばして<ジョークにしてしまおう>😛

 海へゆこう 眺めにゆこう
  無理に語らず 無理に笑わず
  伝える言葉から伝えない言葉へ
  きりのない願いは ジョークにしてしまおう


はい、出てきました。中島みゆきの<>ですね。ここは多言を弄さず。

 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい『紅灯の海』1997年)



この動画で使っているピアノは100年以上昔、1894年製のアンティークピアノ。このような楽器を使ってこのような曲を弾くのはまことに愉しいです。現代では世間で聞こえる音のほとんどは電気を通していますが、このころに世間で聞こえていた音は生音が主流でした。1877年にエジソンが蓄音機を実用化し、このピアノが作られた1894年にはSPレコードの大量生産ができるようになって、次第に「録音」というシロモノが世間に知られるようになった時代。こんな時代の楽器がどれほど豊かな音世界を伝えていたのか、この動画で使っている楽器は奇跡的にオリジナルほぼそのまま、まさに時代の生き証人です。

2025年3月21日 (金)

DIAPASON 126S 1985年製 で、レーヴィ・マデトヤの「4つのピアノ小品 op.13」から、第3曲『小さなおとぎ話』を

DIAPASON(ディアパソン)の1985年製 126S でレーヴィ・マデトヤ「4つのピアノ小品 op.13」から、第3曲『小さなおとぎ話』を弾きました。これはピアノ技研工業 によるカスタム品です(*´-`)
*楽譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/322978

DIAPASON(ディアパソン)はよく知られた国産ピアノで、天才技術者の誉れ高い大橋幡岩氏の高い志を実現すべく製造されたのが始まりです。この個体は1985年製ですので浜楽商事が販売していた時代の製品です。品の良い塗装で素敵に仕上がってますよ〜。

*ピアノ技研工業
https://www.piano-tech.net/repairingpiano
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

レーヴィ・マデトヤは、フィンランドの作曲家・音楽教師。幼少期にフィンランドの民族楽器「カンテレ」に魅せられて生涯愛でていました。この『小さなおとぎ話』は後にハンニカイネン(Väino Hannikainen:1900-1960)による素晴らしい編曲が残されており、今でもカンテレを学ぶ学生たちが課題として取り組んでいます(・o・ゞ

2025年3月19日 (水)

Caleb Simper(1856-1942)「17 Voluntaries for the Organ, American Organ or Harmonium」第2巻から第1曲『Opening Voluntary』を、1893年ごろシカゴコテージオルガン社の豪華棚付きリードオルガンで

ピアピットに展示していた才気堂、渡邉祐治さんからの足踏みオルガン、なんとアップし忘れていましたw(*´-`)

北米はリードオルガンの本場、19世紀後半から20世紀初頭にかけてのアップライトピアノが家庭を席巻する前の時代には、それこそ星の数ほどのメーカーがこのような豪華な棚つき大型リードオルガンをこぞって作っており、柔らかで温かくそして大らかな音色の世界が普通の家庭の中に豊かに広がっておりました。Chicago Cottage Organ社は、1800年後半から1900年初めまでリードオルガンを大量に作っていた大手メーカーです。開拓者精神にあふれていた当時のアメリカを彷彿とさせる世界をどうぞ〜!(ヤマハもカワイもピアノが最初ではなく、足踏みオルガンの製造が最初だったことも知っていただきたく!)

・お問合せ→リードオルガン修復:才気堂、渡邉祐治
https://pianoreedorgan.jimdofree.com/

イギリスのオルガニストそして作曲家のケイレブ・シンパー/Caleb Simper(1856-1942)の「17 Voluntaries for the Organ, American Organ or Harmonium」シリーズの第2巻から、第5曲『Meditation』を、ボストン近郊の Bridgewater で1930年代始めまで頑張っていたパッカード社1905年製の大型棚つきリードオルガンで弾きました。このベル社のリードオルガンは長い(=低い)16フィートのストップが低音側だけでなく全音域にわたって使えるのが特徴ですが、この動画では普通に8フィート+4フィートで弾きました。

ケイレブ・シンパーは普通の愛好家にとって親しみやすく平易な作品を数多く作曲しており、それこそ何万冊の単位でむちゃくちゃに「売れて」いたんですね〜。この「17 Voluntaries for the Organ, American Organ or Harmonium」シリーズだけでも12冊出版されておりまして、その第2巻の第1曲がこの『Opening Voluntary』です。実はこの「17 Voluntaries for the Organ, American Organ or Harmonium」はオマケが入っているものが5冊もあるという、似たような雰囲気の曲もまぁ少なくはないにしても、多作家ってぇヤツはホントにスゴいんだなぁと。

このベル社のリードオルガンは1900年前後に北米で隆盛を極めていた豪華棚付きリードオルガンの生き残り。小学校低学年の授業で使われていた程度の楽器、というリードオルガンのイメージとは全く異なる堂々たる楽器です。管楽器や歌唱のイメージは「レガート」という表現に取り組む上で必要不可欠。リードオルガンは管楽器かつ持続音を得意とする楽器で、しかも空気を足踏みペダルで送るのですから工夫次第で強弱表現が可能、というかなり楽しい楽器です。素直で温かくしかも演奏者の悪知恵w次第で管楽器としての多種多彩な表現ができる魅力は、一部の世界だけに留めさせるにはあまりにも惜しい世界です。

2025年3月14日 (金)

ATLAS A500 1974年製 で、カール・コックの『メランコリー ヘ短調』を

ATLAS A500 1974年製 で、カール・コック/Karl Kock(1866-?)の『メランコリー ヘ短調』を弾きました。
*楽譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/321658

ATLAS/アトラスは1960年代から1970年代にかけての押しも押されもせぬド中堅ピアノメーカーでやはり良い時代の品物、いつものピアノ工房ピアピットのクリーニングと再調整で落ち着いた鳴りが甦りましたぞ。

*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

カール・コック/Karl Kockはドイツ語圏の作曲家であるようですが、このKarl Kockという作曲者名で出版された曲がこの『メランコリー/Melancholie』以外存在しないという現実からして、ペンネームで出されている可能性が高そうな気がしますね〜😅

2025年3月12日 (水)

桜神宮の河津桜

f0.9 1/125sec. (ISO200) 2025.3.12.
 Camera: PENTAX Q
 Lens: KERN Switar 13mm F0.9(D-mount)
Imgp7984s

お花は快晴だとコントラストがつきすぎて難しいので、曇りの日にの〜んびりと出動〜🐌

f0.9 1/250sec. (ISO200) 2025.3.12.
 Camera: PENTAX Q
 Lens: KERN Switar 13mm F0.9(D-mount)
Imgp7974s

ここ桜新町の桜神宮は社殿両側の河津桜がとにかく可愛くてピンクのリボンも結べるとあって、女子に大人気。まぁあたしゃ最初っから不審者なので、気にせずに小さくて怪しげな寫眞機で満喫😎

f0.9 1/250sec. (ISO200) 2025.3.12.
 Camera: PENTAX Q
 Lens: KERN Switar 13mm F0.9(D-mount)
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KERN Switar 13mm F0.9(D-mount) & PENTAX Q
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2025年3月10日 (月)

確定申告無事完了〜

f5.6 1/1250sec. (ISO200) 2025.3.10.
 Camera: SONY NEX-3
 Lens: LEITZ Summicron 5cm F2(M)
Dsc00635s

暖かな陽気の中、葛飾税ムショにてサクッと確定申告しぅりょう〜(書類出しただけw)

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ムショwすぐそばに今年2025年で67年になる中華&蕎麦『栄屋』をつい最近見つけて突入、発注して茹で上げるまでに10分以上かかるホンモノの手打ちうどんでささやかなお疲れ怪。ココ、入り口が二つあって中華の赤のれんと蕎麦の青のれんがかかってますが中は一緒、脱衣所が別なのに浴室に入ると実は混浴、という昔々の温泉みたいでござるよw

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とっっっても天気が良く、税ムショ裏から新小岩駅まで旧中川のほとりを歩いて最近出土したズミクロン50mm Mマウントの試運転。う〜ん、コレ、いつどこで買ったのか全く全っっっ然記憶がないんだよなぁぁぁ😅

f5.6 1/1600sec. (ISO200) 2025.3.10.
 Camera: SONY NEX-3
 Lens: LEITZ Summicron 5cm F2(M)
Dsc00652s

LEITZ Summicron 5cm F2(M)
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2025年3月 7日 (金)

DIAPASON 210E 1977年製 で、コルガノフの「ミニアチュア, op.10」から第1曲『思い出』を

DIAPASON(ディアパソン)の1977年製 210E グランドピアノで、コルガノフ「ミニアチュア, op.10」から、第1曲『思い出』を弾きました。例によってのピアピットによるオーバーホール&カスタム塗装品ですぜ(*´-`)
*楽譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/322973

DIAPASON(ディアパソン)はよく知られた国産ピアノで、天才技術者の誉れ高い大橋幡岩氏の高い志を実現すべく製造されたのが始まりです。この個体は1977年製ですので浜楽商事が販売していた時代の製品、さすがは210cmのグランドピアノで、しっかりオーバーホールしたら豊かな鳴りっぷりがよみがえりましたぞ!
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

Genary Korganov(1858-1890)はジョージア(グルジア)出身のピアニスト、作曲家。ライプツィヒで1874年から1877年までライネッケ、ヤーダスゾーン、ヴェンツェルに師事、サンクトペテルブルク音楽院でピアニストとしての訓練を受けた後、1880年にジョージア(グルジア)に戻り、演奏活動を続けながら公務員の仕事をこなし、余暇に作曲を行っていました。

2025年3月 2日 (日)

デッケルーNEXレンズアダプター修繕&テスト

花の時期になったかと思いきや明日から一気にくっっっそ寒くなるということで久々にホクトレンデルの鏡玉を引っ張り出したところ、な〜んとアダプターの止め金が歪んでいて機能せず。ダメ元で開けてみたらめっちゃ単純だったのでチャチャっと修繕できたのが奇跡的でござった。

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日曜日でどうせめちゃ混みだしテストしなくてイイかなぁと思いましたがさすがに物足りなくて、亀戸天神手前の小村井香取神社にGo。2年前にTopogon1.3cmを試したときはカンペキに満開でしたが、今日はそこまでではなかったのが残念無念😅

f8 1/400sec. (ISO200) 2025.3.2.
 Camera: SONY NEX-3
 Lens: Voigtländer Skoparex 35mm F3.4(DKL)
Dsc00509s

肝心のアダプターの調子はイマイチ、再度ネジを固く締める必要がありそう💦

f8 1/640sec. (ISO200) 2025.3.2.
 Camera: SONY NEX-3
 Lens: Voigtländer Dynarex 90mm F3.4(DKL)
Dsc00613s

2025年3月 1日 (土)

池上梅園あとちょっと

花の季節くらいは昔の鏡玉を使わなくっちゃ、ってなワケで厳しい冷え込みで開花が遅れている梅見でござい。

f5.6 1/250sec. (ISO125) 2025.2.28.
 Camera: PENTAX Q
 Lens: Dallmeyer Anastigmat 1inch F3.5(C-mount)
Imgp7857s

小ぢんまりして手ごろな都心の梅林はやっぱりココですね〜。満開には少し早かったのがチト残念でしたけど、あと僅かでほころびそうなつぼみは満載〜😅

f5.6 1/320sec. (ISO125) 2025.2.28.
 Camera: PENTAX Q
 Lens: Dallmeyer Anastigmat 1inch F3.5(C-mount)
Imgp7890s

今回も鏡玉はおそらく戦前の16mmフィルム撮影機用、英國はダルメイヤー社の Dallmeyer Anastigmat 1inch F3.5 で、柔らかくゴキゲンな発色で良き。

Dallmeyer Anastigmat 1inch F3.5(C-mount)
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