SCHWESTER/シュベスター No.53 1973年製 で、ケルンラインの「青年時代の思い出, op.6」から第1曲『朝の挨拶』を
SCHWESTER/シュベスター No.53 1973年製 でケルンライン「青年時代の思い出, op.6」から第1曲『朝の挨拶』を弾きました。例によってのピアピットの楽器ですぜ(*´-`)
*楽譜はこちらから入手できます
https://store.piascore.com/scores/320291
SCHWESTER/シュベスターはよく知られた国産ピアノで、日本のピアノ製造は浜松周辺が中心でしたがそれ以外で作られていなかったワケではなく、東京蒲田で1929(昭和4)年に創業した協信社ピアノ製作所で作られていたのが、このシュベスターというブランド、日本が誇る老舗の一つです。1958年に名称をシュベスターピアノ製造に名称変更、1978年に浜松近くの磐田に拠点を移転して1981年に社名をエスピー楽器製作所と変更して現代に至ります。フレームの払拭で残念ながら新品の製造は止めてしまいましたが、厳選された材料で手堅く作られており、名品のほまれ高いブランドです(*´-`)
作曲のケルンライン/Justus Körnlein(1802-1866)はいくつかの作品が残されていて生没年もおおむねわかっているようですが、10歳のときにニュルンベルクにいたという情報以外は見つからないんですよね〜(・o・ゞ
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html
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