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2024年9月の9件の記事

2024年9月29日 (日)

ハンブルク・スタインウェイ O-180 1959年製で、スクリャービンの『プレリュード, op.11-21』を

1959年製のおなじみ Steinway & Sons O-180 で、スクリャービン(1872-1915)初期の『プレリュード, op.11-21』を弾きました。この明るく繊細に澄み切った世界もまた、スクリャービンの大切な一面だと思いますね〜🧐

この個体は、スタインウェイは日本国外にこそ良いものがある、という信念の一流調律師による選定品です。スカイツリーの下、下町押上の「押上文庫」のオーナー氏の所有でして、氏は歌やピアノの仕事から日本酒と器の仕事への華麗なる転職を果たし、和洋問わずさまざまな文化に通じる大変な文化人。その広く深いこだわりの果てにw入手した恐ろしくポテンシャルの高いこのスタインウェイ、古い楽器の奥深い不思議さを伝えるのにふさわしい名器です。

*押上文庫:https://oshiagebunco.jimdosite.com

このたびワタクシが 2024年10月5日 にここ押上文庫でサロンコンサート『墨東押上発スタインウェイ・サロン』をすることになり、しばらく手を加えておらずにいささかくたびれていたこの個体ですが、古い楽器を良〜く知るベテラン辣腕調律師にみっっっちりと手を入れてもらえました。どんな仕事もそうですが、簡単に一発で改善できるような「必殺技」なんぞ存在するハズもなく、正常な位置・動きを取り戻させるべくただひたすら愚直に丁寧に精度を高め続ける大ベテランの作業にはただただ敬服感服尊敬の一言(一言じゃないナw)しかございません。

果たしてその結果は素晴らしく、往年の銘機が復活した感触ありです。その一端をどうぞお楽しみくださいませ。

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2024年9月27日 (金)

SCHWESTER/シュベスター No.50 1974年製 で、ネルクの「易しい旋律的小品集, op.166」から、第4曲『波打つ麦畑にて』を

1974年製の SCHWESTER/シュベスター No.50 で、ネルクの「易しい旋律的小品集, op.166」から、第4曲『波打つ麦畑にて』を弾きました。例によっての @ピアピット によるオーバーホール品ですよ〜(*´-`)

*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

日本のピアノ製造は浜松周辺が中心でしたがそれ以外で作られていなかったワケではなく、東京蒲田で1929(昭和4)年に創業した協信社ピアノ製作所で作られていたのが、このシュベスターというブランド、日本が誇る老舗の一つです。1958年に名称をシュベスターピアノ製造に名称変更、1978年に浜松近くの磐田に拠点を移転して1981年に社名をエスピー楽器製作所と変更して現代に至ります。フレームの払拭で残念ながら新品の製造は止めてしまいましたが、厳選された材料で手堅く作られており、名品のほまれ高いブランドです(*´-`)

アウグスト・ネルク(1862−1928)は、ハンブルクの音楽院で学びドレスデンで活躍していた作曲家、チェロの名手で同時にピアニストでもありました。チェロの作品が多数を占めますが、この「易しい旋律的小品集, op.166」は聴きやすく弾きやすく親しみやすいピアノ作品集ですよ〜(・o・ゞ

2024年9月25日 (水)

ハンブルク・スタインウェイ O-180 1959年製で、ショパンの『マズルカ op.63-2』を

1959年製のおなじみ Steinway & Sons O-180 で、ショパン(1810-1849)が晩年(1846年)に作曲した『マズルカ, op.63-2』を弾きました。まぁ晩年とはいえ、若いっちゃ若い36歳なのを忘れてはいけませんぞ🧐

この個体は、スタインウェイは日本国外にこそ良いものがある、という信念の一流調律師による選定品です。スカイツリーの下、下町押上の「押上文庫」のオーナー氏の所有でして、氏は歌やピアノの仕事から日本酒と器の仕事への華麗なる転職を果たし、和洋問わずさまざまな文化に通じる大変な文化人。その広く深いこだわりの果てにw入手した恐ろしくポテンシャルの高いこのスタインウェイ、古い楽器の奥深い不思議さを伝えるのにふさわしい名器です。

*押上文庫:https://oshiagebunco.jimdosite.com

このたびワタクシが 2024年10月5日 にここ押上文庫でサロンコンサート『墨東押上発スタインウェイ・サロン』をすることになり、しばらく手を加えておらずにいささかくたびれていたこの個体ですが、古い楽器を良〜く知るベテラン辣腕調律師にみっっっちりと手を入れてもらえました。どんな仕事もそうですが、簡単に一発で改善できるような「必殺技」なんぞ存在するハズもなく、正常な位置・動きを取り戻させるべくただひたすら愚直に丁寧に精度を高め続ける大ベテランの作業にはただただ敬服感服尊敬の一言(一言じゃないナw)しかございません。

果たしてその結果は素晴らしく、往年の銘機が復活した感触ありです。その一端をどうぞお楽しみくださいませ。

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2024年9月21日 (土)

中島みゆき 作詞/作曲『海鳴り』ソロ:モーツァルトの旅行用クラヴィコード(1763, J.A.Stein)の複製(2002年)で

中島みゆきの『海鳴り』を、かの神童モーツァルトが7歳のとき(1763年)に買ってもらったJ.A.シュタイン製の旅行用クラヴィコードの複製で弾きました。

『海鳴り』は、1978年発売のアルバム《愛していると云ってくれ》に収録されています。《愛していると云ってくれ》は中島みゆきの第4作めのアルバムですが、大ヒット作の『わかれうた』が入っていますし、フラれ歌の女王らしさと2年後の問題作《生きていてもいいですか》の出現を予感させていたかのような『化粧』の不穏な雰囲気とを兼ね備えた、相当にヒネくれて充実wしたアルバムと思います。前作《あ・り・が・と・う》とともにYMO結成直前の坂本龍一が参加していたというのもな〜かなか興味深いところで、めっっっちゃトンがっていたであろう当時の坂本龍一と中島みゆきが一緒に音楽を作っていた現場なんて、ちょ〜っと想像を超えますね〜😳

さて、中島みゆきは帯広で青春期を送っていますが、それ以前幼稚園年長から小学校5年生までは岩内(いわない)で暮らしています。帯広は大平原の街ですが、岩内は積丹半島の南のつけ根で日本海の荒波が打ちつける漁師町。昭和30年代半ばですから海から吹き付ける風の厳しさも冬の雪の厳しさもひとしおだったことでしょう。なお、国鉄岩内線は1962(昭和37)年2月1日に客貨分離されて旅客がディーゼル化されており、中島美雪嬢(本名)って岩内線の近代化をちょうど体験しているんですね〜w

 海鳴りが寂しがる夜は
  古い時計が泣いてなだめる


1978年発売のアルバムの曲ですから、<古い時計>は荘重な柱時計一択ですね。遠く近く聞こえる海鳴りと古い柱時計のカチコチ音そして定時を知らせる鐘の音、これだけで寂しげな情景が浮かび上がってくるではございませんか。

 遠く過ぎて行った者たちの
  声を真似して 呼んでみせる


海鳴り>とはあくまでも感情のない自然現象にすぎませんから、それが寂しがって聞こえたり<遠く過ぎて行った者たちの声を真似して>聞こえたりするということは、それを聞いている主人公の心こそが寂しく、そして<遠く過ぎて行った者たち>を想っているのであります。アルバム発売当時の中島みゆきはようやく26歳、さすが底知れぬ感性の持ち主ですわ〜😳

 海よ おまえが 泣いてる夜は
  遠い 故郷の 歌を歌おう
  海よ おまえが 呼んでる夜は
  遠い 舟乗りの 歌を歌おう
『海よ』1976年)

中島みゆきが「海」を唄うことは決して多くはないですが、デビューアルバムにこの曲が入っていることもまた、中島みゆきが「海」に対してなにか特別な感興を抱いているのではないかと思わされます。昭和30年代半ばの岩内は活気にあふれていたでしょうがその自然環境は厳しく、中島みゆきの独特な「翳り」の源泉の一つなのではないでしょうか。

 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい『紅灯の海』1997年)

紅灯>とは、まぁ「赤ちょうちん」なのですが、歓楽街とは確かにその活気と表裏一体となった「人生の翳り」にあふれている場所でもあるんですよね。

 覚えてるよ 覚えてるよ
  この足元で はしゃいでいたね
  覚えてるよ 覚えてるよ
  時計だけが 約束を守る


人間も環境も全てがうつろう万物流転なこの世界ですから、ある程度人生を過ごしてきたヒトなら皆、<約束>とは必ずしも永遠でもないことは何度となく思い知らされますね(そうですよね?)。それらと無関係に無情に一定の時を刻むものは<時計>という存在であり、その存在を<約束を守る>という無情とは真逆の表現に落とし込むこのセンス、むちゃくちゃ冴えてますわ〜。それにしてもこのなんとも寂しい疎外感というか喪失感、いったい何ぞ。

 海鳴りよ 海鳴りよ
  今日も また お前と 私が 残ったね


これぞ寂しさの極致、<海鳴り>は海がある限り鳴り続けるワケで<時計>と同様に永遠の象徴でもあり、主人公もまた永遠に変わらぬことを願いそのように行動しているはずなのに、逆にその結果<海鳴り>と自分独り以外誰一人として残っていないのであります。そのやるせなさを包み込んでくれるのが広い広い「海」であり、その存在を聴感的に伝えてくれる<海鳴り>なのでしょうか。ですが<海鳴り>とはあくまでも感情のない自然現象なんですよね〜。

 見てごらん 今歩いてゆく
  あんな ふたりを 昔みたね
  そして 今日は 明日は 誰が
  私の ねじを 巻いてくれるだろう


柱時計はゼンマイを巻かなければ止まってしまうことを、現代人は知らねばなりませぬ。主人公が時計のように永遠に変わらぬためには、誰かにネジを巻いてもらわねばならないのです。主人公はかつて<ふたり>であってゼンマイを巻いてもらえていたのは確かなようですが(コレ、想いびとに限らないですね)、そのことで逆に時計とともに独りになってしまったのでしょうか。いやいやいや、どないせぇっちゅ〜んじゃ。

 忘れないで 忘れないで
  叫ぶ声は 今も 聞こえてる
  忘れないよ 忘れないよ
  時計だけが約束を守る


忘れないで>と叫んでいたのは主人公のみならず、かつて<ふたり>であったお互いでしょう。しかしそれは彼方に過ぎ去ってしまい、その約束は守られなかったのですね。海鳴り>は寂しさを慰めてくれるときもありましょうがむしろ寂しさをつのらせてくる存在でもあるわけで、その雰囲気をギターの分散和音による伴奏が見事に表しています。この曲、地味かも知れませんが、まことに沁みますね😭

 海鳴りよ 海鳴りよ
  今日も また お前と 私が 残ったね




ここで使っているクラヴィコードは筒井本人の所有、モーツァルトが7歳のとき(1763年)にアウグスブルクのシュタインの工房で父親のレオポルドに買ってもらって以後終生愛用した、旅行用クラヴィコード(現在、ブダペスト、ハンガリー国立博物館所蔵)の忠実な複製です。旅行用クラヴィコードは、18世紀の旅の空に生きる演奏家や作曲家によく使われていました。このモーツァルトが使っていた旅行用クラヴィコードはたった1m程度の幅しかありませんが意外と重く丈夫で、音域はなんと4オクターヴ半もあったのでした。

2024年9月20日 (金)

ニューヨーク・スタインウェイ L-180 1907年製(修復前)で、スクリャービンの『ノクターン op.5-2』を

1907年製のニューヨーク・スタインウェイ L-180(修復前)で、スクリャービンの『ノクターン op.5-2』を弾きました。

Steinway & Sons の L-180 はニューヨーク工場でのみ生産されていたモデルで、ハンブルクの O-180 と同じ大きさです。戦前1910年前後のニューヨーク・スタインウェイはかなりバラつきはあるもののどれも軽い弾き方でこそ凄まじく鳴り響く印象で、この個体も少し音を出しただけで雷鳴がごとき鳴りが甦ってきました。例によってのピアノ工房ピアピットの入荷品で、オーバーホール後が楽しみ楽しみ。

*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

ご存知の方はご存知の個性派スクリャービンですが、弾かれる曲は案外と限られているような気がします。この op.5-2 のノクターンはワリと弾かれない部類と思いますが、初期のスクリャービンの妄想に満ちたw軽さに満ち満ちた佳作ですぞ✨

2024年9月13日 (金)

YAMAHA U1G 1972年製 で、マイヤーの『子守唄風ロマンス, op.321』を

YAMAHA/ヤマハのU1G 1972年製で、マイヤーの『子守唄風ロマンス, op.321』を弾きました。

YAMAHA/ヤマハのU1G 1972年製です。もともとはおなじみの黒一色でしたがピアピットお得意のカスタム塗装&再調整で雰囲気一新、落ち着いて伸びのある楽器として生まれ変わりましたぞ。

*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
https://www.piapit.com/repair.html

シャルル・マイヤー/Charles Mayer(1799-1862) はプロイセン出身のピアニスト&作曲家ですが、生まれて間もなく家族はロシアに渡っており、ロシア育ちと言っても差し支えないでしょうね。マイヤーはロシアでフィールドに師事してサンクトペテルブルクで成功を収め、かなりの数の弟子を育てています。この『Wiegenlied-Romanze, Op.321』は楽譜の中扉に Bruno なるおそらく詩人によるドイツ語の子守唄が印刷されています。

2024年9月12日 (木)

セーラー万年筆「インク工房」にて、我がオリジナルインク『宝鐸(ほうちゃく)』調製!

セーラー万年筆の「インク工房」なるイベントは、セーラー万年筆の石丸 治(いしまる おさむ)氏がインクブレンダーとして2005年に始めたイベントで、オリジナルカラーのインクを作ってもらえるという大〜変にマニア心をくすぐるイベントでしてな。

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萬年筆のインク沼の住人に大人気のイベントで土日祝日にはあっという間に埋まっちまうのですが、今回は平日なので御利益にあずかれた次第でござる😎

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ワタクシ、渋い渋〜い灰緑色のインク(←コレは全然違うw)が欲しくて色々と探していたのですが、ど〜れもこれも鮮やかだったり青っぽかったり黄色っぽかったりしてどうしても購入に踏み切れずだったタイミングで、このイベントの存在を見つけてしまったですよ〜w

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色ってぇヤツに限らず、人間の知覚ってばモトは測定器からの電気信号なのにそれを脳で処理するときには錯覚の積み重ねになるワケで、自分のイメージを他者に伝えるのは大変に困難なこと。それで良さげな色を周囲から探し出すところから始めたのですが、こ〜れがまたまた、全っっっ然見つからなくて往生。数ヶ月後にひょいと見つけたこのハードカバーの本の背表紙部分の色褪せた感じがドンピシャで万歳👌

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インクブレンダーの石丸さんは1万色以上を調合してきたという大ベテラン中の大ベテラン、このバーテンダースタイルがなんとも素敵な方ですが、最初にまるで違う鮮やか〜な色を出してきてビックリ。考え直してみると、おそらく素人に「色を細かく知覚させる稽古」だったのかなぁとかなんとか。手元のパレットでひょいひょいと調合する迷いのなさ、一気にイメージに寄せてくる的確さ、最後の最後のワタクシのちょっとした「こうなのかなぁ」を聞き逃さずに「それならこれもやってみましょうか」と出されたのが、もうね、素晴らしく完璧😭

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色の名前も自分でつけられるのもまことにイキな計らいで、さんざん呻吟してヒネり出したのが『宝鐸(ほうちゃく)』。コレは<寺院の堂塔の四隅の軒などに吊して飾りとする大きな鈴>(デジタル大辞泉)のことで、緑青の色からかなり渋くしたこの色のイメージにワリと合っているのではないかなぁと自画自賛。いやはや、大満足のイベントでございました👌

2024年9月 8日 (日)

10月5日/墨東押上発 スタインウェイ・サロン ACT. 1

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しばらく動画ばかりでサボっておりましたが、ひさびさのサロンコンサート、題して墨東押上発 スタインウェイ・サロン ACT. 1ですぞ。
今度10月5日(土)17時怪演で、これまた魔力たっぷりな1959年製ハンブルクスタインウェイを使ってめっちゃ美味い日本酒懇親会つきで〜す👌

押上の地は「墨東(=隅田川のちょっと東ですネ)」という、江戸明治の昔から文化人が隠れ忍び集い愛した土地。21世紀も1/4が過ぎ去ろうとしているw現代ですが、この地の文化の集結地&発信地たる 押上文庫 から、コンサートホールでは絶対に味わえない、気軽で親密な空気をお届けします。

ご予約&お問合せ oshiagebunco@gmail.com(押上文庫)

会場はスカイツリーの根元、押上文庫 です。ココの骨董酒器で愛でる日本酒、サイコーですぜ〜😎
(なお準備の都合上、キャンセルは3日前まででお願いしたく存じます🙇🏻)

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ここのスタインウェイO-180はオーナー氏の所有。氏は歌やピアノの仕事から日本酒と器の仕事への華麗なる転職を果たし、和洋問わずさまざまな文化に通じる大変な文化人。そのこだわりの果てにw入手した恐ろしくポテンシャルの高いスタインウェイ、古い楽器の奥深い不思議さを伝えるのにふさわしい名器です!

2024年9月 6日 (金)

KAWAI K-2 2007年製 で、モレロフスキーの「5つの印象, op.9」から第4曲『オルガン風に』を

2007年製 KAWAI K-2 で、モレロフスキー「5つの印象, op.9」から第4曲『オルガン風に』を弾きました。

KAWAIのK-2は比較的最近の機種で、高さ114cmの小型アップライトピアノです。現代の小さなアップライトピアノですから小型であるという物理的な弱点もそれなりにカバーされていて、愉しめる楽器として手堅くまとめられていますね〜☝️

*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html

作曲のモレロフスキー/Ludwik Morelowski(1845-1916) については例によってロクに資料が残っていませんが、ポーランドはクラクフの A. Piwarski & Co. から数多くのピアノ曲を Louis Morelowski 名で1912年にまとめて出版しており、おそらく作曲家&ピアニストと推測されます(・o・ゞ

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