1981年製 DIAPASON 183E-1 グランドピアノ で、ボルトキエヴィチ『10の前奏曲, op.33』から、第3曲 ニ長調を
DIAPASON(ディアパソン)の1981年製 183E-1 グランドピアノで、ボルトキエヴィチ『10の前奏曲, op.33』から、第3曲 ニ長調を弾きました。例によってのピアピットによる再調整品ですぜ(*´-`)
DIAPASON(ディアパソン)はよく知られた国産ピアノで、天才技術者の誉れ高い大橋幡岩氏の高い志を実現すべく製造されたのが始まりです。この動画の楽器は1981年製ですので浜楽商事が販売していた時代の製品、この個体の「ピアノ保証書」に「ディアパソンピアノ」ではなく「デアパソンピアノ」と印刷されていて、この時代の呼称は実は「デアパソン」だったのかいな? とノケぞりました💦
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html
Sergei Bortkiewicz(1877-1952)は主にウィーンなどドイツ語圏で活躍したウクライナ生まれの作曲家で、10数年ほど前からようやく再評価されるようになってきました。二度の世界大戦そしてロシア革命に翻弄された激動の人生はすさまじいものですが、その音楽は実にロマンティックかつ濃厚な歌心に満ちています。
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