ETERNA E1H 1973年製 で、スクリャービンの『24の前奏曲集, op.11』から、第21曲を
ETERNA/エテルナはヤマハのOEMブランドの一つです。部品はヤマハの生産ですから精度も品質管理もピカイチ、実はこのようなヤマハOEM生産のブランドにガッツリ手を入れ直すというのはリーズナブルにピアノを楽しむために非常に有効な手口wwwだったりしますよ〜。例によってのピアピットの気合の入りまくったオーバーホール、50年経ってもビクともしないヤマハの筐体も相まって、やたらとイイ感じwに仕上がってしまってます。
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
https://www.piapit.com/repair.html
Op.11-21は初期のスクリャービンの中でも澄み切った心地よさに満ちた曲で、このような響きが出せるのなら国産ピアノを十把一絡げにイマイチと決めつけるなんてしちゃいけないよなぁと思わされますね〜。
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