フォト

カテゴリー

« 中島みゆき 作詞/作曲『ギヴ・アンド・テイク』ピアノソロ:1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵) | トップページ | APOLLO A120 PIERRE(ピエルレ)2005年製 で、ボエルマンの『インプロヴィゼーション集, op.28』から、第8曲を »

2023年6月 2日 (金)

遠州楽器制作株式会社、ENSCHU E150 新品で、タレンギ『魚獲りの唄, op.47-1』を

遠州楽器制作株式会社、ENSCHU E150 新品グランドピアノで、タレンギ『魚獲りの唄, op.47-1』を弾きました。

遠州楽器制作株式会社は、日本の新しいピアノメーカーです。かつて日本では浜松を中心として百社以上のピアノメーカーがありましたが、現在は最大手以外はほとんど全滅して日本のピアノ制作の伝統が途絶えてしまったかに見えますが、ぎりぎりのところで踏みとどまったのが何よりも嬉しいことと思います。MADE IN HAMAMATSU の誇りを持って、安かろう悪かろうでなく「柔らかく美しい音色のピアノ」を作り続けようというその意気や良し!
・遠州楽器制作株式会社: https://enschu-gakki.co.jp/

Mario Tarénghi(1870-1938)はイタリア北部はベルガモ地方出身のピアニスト&作曲家です。結構な数のピアノ曲や劇音楽を作曲したようですが、資料が乏しくて往生してます。故郷ベルガモの出版社だけでなくドイツの出版社による楽譜もちらちら見つかり、この動画の『魚獲りの唄/Song of the Fisherman, op.47-1』は1909年にニューヨークのシャーマー社からいくつかの作品番号を横断wさせた「Four Drawing-Room Pieces」として出版された第1曲めです。いかにも舟歌な6/8拍子でメランコリックな歌が好ましい佳作ですよ〜(・o・ゞ

« 中島みゆき 作詞/作曲『ギヴ・アンド・テイク』ピアノソロ:1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵) | トップページ | APOLLO A120 PIERRE(ピエルレ)2005年製 で、ボエルマンの『インプロヴィゼーション集, op.28』から、第8曲を »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 中島みゆき 作詞/作曲『ギヴ・アンド・テイク』ピアノソロ:1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵) | トップページ | APOLLO A120 PIERRE(ピエルレ)2005年製 で、ボエルマンの『インプロヴィゼーション集, op.28』から、第8曲を »

最近の記事

2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のコメント

無料ブログはココログ