DIAPASONのD-171BG グランドピアノで、ゴダール「20の小品, op.58」から、第19曲『アルバムの一葉』を
早くも今年の1/100が過ぎ去ってしまいましたがw、DIAPASON(ディアパソン)の1997年製 D-171BG グランドピアノでゴダール「20の小品, op.58」から、第19曲『アルバムの一葉』を弾きました。例によってのピアピットの気合いイレ過ぎなオーバーホールですぜ(*´-`)
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html
DIAPASON(ディアパソン)はよく知られた国産ピアノで、天才技術者の誉れ高い大橋幡岩氏の高い志を実現すべく製造されたのが始まりです。この動画の楽器は1997年製ですのでディアパソンがカワイの子会社になって久しく、しかも独自の製造ラインでなくカワイの製造ラインで作られていた頃の楽器ですが、やはり血筋の良さが随所にあらわれていますね〜。
(オーバーホール直後で調律がアサッテ逝ってて御免💦💦💦)
ゴダールは多作家の天才として鳴らし、かつては『ジョスランの子守唄』という誰もが知る通俗名曲の作曲者として知られていましたが、今ではほぼ忘れられた作曲家ではないでしょうか。『20の小品, op.58』は1881年の作曲、よくある手ごろな小品集ではありますが粒揃いで素敵な魅力に溢れていますよ〜。
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