BELTON(ベルトーン)の No.165 グランドピアノで、チャイコフスキー『中級程度の12の小品, op.40』から第2曲「悲しき歌」を
BELTON(ベルトーン)の No.165 グランドピアノでチャイコフスキー『中級程度の12の小品, op.40』から第2曲「悲しき歌」を弾きました。例によってのピアピットの気合いイレ過ぎなオーバーホールですぜ(*´-`)
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html
BELTON(ベルトーン)は古き佳き時代の国産ピアノ、日本のピアノ製作のメッカであった浜松の冨士楽器/ベルトーンピアノ研究所で作られており、グランドピアノは比較的珍しい部類に入ります。このベルトーンという名称は芸大教授でピアニストであったレオニード・クロイツァー/Leonid Kreutzer(1884-1953)氏の発想によるもので、このピアノの鋳物フレームには<MANUFACTURED SINCE 1937>と鋳込んであります。なお、BELTONという綴りから「ベルトン」と表記されることも少なくないですが、最後期の従業員から直接「ベルトーンだった」という証言が得られていますぜ。
« J. E. Newell(1843-?)『The Vesper Voluntaries, Book 27』の第12曲「Slow Movement」を、1900年ごろカナダはベル社の豪華棚付きリードオルガンで | トップページ | Henry Coleman(1865-1935) 『10 Voluntaries, Book 1』の第3曲「Andante」を、1900年ごろカナダはベル社の豪華棚付きリードオルガンで »
« J. E. Newell(1843-?)『The Vesper Voluntaries, Book 27』の第12曲「Slow Movement」を、1900年ごろカナダはベル社の豪華棚付きリードオルガンで | トップページ | Henry Coleman(1865-1935) 『10 Voluntaries, Book 1』の第3曲「Andante」を、1900年ごろカナダはベル社の豪華棚付きリードオルガンで »
コメント