フォト

カテゴリー

« ゴーベール『フルートとピアノのためのロマンス(1905年)』を、100年前のフルートClaude Riveと1905年製プレイエルで | トップページ | 11月2日/日独楽友協会シンフォニエッタ・アカデミー演奏会「忘れられた名曲たち 2」お手伝い »

2022年10月20日 (木)

10月29日/風琴音楽會 Vol.5@高崎、アトリエミストラル

10月29日、ひさびさに高崎のアトリエミストラルで演奏会です。

今回は、1890年代前半に作られたらしき Chicago Cottage Organ 社のリードオルガンです。このように上に飾り棚がついたリードオルガンは「Parlor organ」と呼ばれており、19世紀後半の北米ではアップライトピアノ以前の家庭用鍵盤楽器として隆盛を極めていたんですよ〜〜〜(・o・ゞ

日本ではリードオルガンはまだまだ教会の讃美歌か童謡唱歌か、というなんとなく「懐かしい癒やしの楽器」程度の認識にとどまっているフシもございますが、イヤイヤなんのなんの。一時代を築き上げたような楽器がその程度にとどまっていようハズはございませんで、その美しい姿のみならず音色が素晴らしいんですね〜。アメリカそしてカナダにはかなりの数のリードオルガン製作所がありまして。それこそ何万台も量産されていたようです。

そんな楽器をメインに使って、国産のリードオルガンも並べてこの豊かな世界の一端をお見せします(*´-`)

303034089_575157617667169_69793071139188

« ゴーベール『フルートとピアノのためのロマンス(1905年)』を、100年前のフルートClaude Riveと1905年製プレイエルで | トップページ | 11月2日/日独楽友協会シンフォニエッタ・アカデミー演奏会「忘れられた名曲たち 2」お手伝い »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ゴーベール『フルートとピアノのためのロマンス(1905年)』を、100年前のフルートClaude Riveと1905年製プレイエルで | トップページ | 11月2日/日独楽友協会シンフォニエッタ・アカデミー演奏会「忘れられた名曲たち 2」お手伝い »

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のコメント

無料ブログはココログ