Théodore Salomé (1834-1896)『8 Pièces pour harmonium, Op.67』から第1曲『Tendre aveu』を、1954年製ヤマハ5号リードオルガンで
1910年ころに出版された、Théodore Salomé(1834-1896)による『8 Pièces pour harmonium, Op.67』から、第1曲「Tendre aveu」を、おなじみ 渡邉祐治氏 の修復によるYAMAHAの1954年製5号オルガンで弾きました。作曲の Théodore Salomé (1834-1896) はパリのオルガニスト・作曲家、この『手鍵盤オルガンのための8つの小品, op.67』は同じ作品番号で大オルガン用としても出版されておりますが、この小ぢんまりまとまった感じは足踏みオルガンの方が良さげなんじゃないかなぁと思っています (*´-`)
場所は小淵沢の別荘地の一角で2021年6月にオープンしたスペース「スタヂオぴーの」です。もとはブロンズの鋳造のためのしっかりしたスペースでそれをリフォームしたとのことで30人程度がゆったりくつろげます。天井が高く構造は頑丈、素直な残響が心地よくこれからの展開が楽しみですよ〜。ここに貸し出しているヤマハ5号オルガンを使って2021年12月5日にワタクシ筒井が行った2回目のコンサートのライヴ動画、曲のおしまい近くでどなたかのケータイがピロリンと鳴ったのは、まぁご愛嬌w
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