Ernest Alfred Dicks (1865-1946)『Twelve Short Voluntaries』から第9曲『Communion』を、1954年製ヤマハ5号リードオルガンで
1909年にグラスゴーで出版された『Twelve Short Voluntaries - for the American Organ or Harmonium』から、第9曲「Communion」を、おなじみ 渡邉祐治氏 の修復によるYAMAHAの1954年製5号オルガンで弾きました。
作曲の Ernest Alfred Dicks (1865-1946) はイギリスのオルガニスト・作曲家、いかにもこの当時のオルガニスト件兼作曲家らしく、精力的に作品を出版しております。この穏やかで滑らかな雰囲気は、足踏みオルガンの世界ならではの至福の時間ですよ〜 (*´-`)
場所は小淵沢の別荘地の一角で2021年6月にオープンしたスペース「スタヂオぴーの」です。もとはブロンズの鋳造のためのしっかりしたスペースでそれをリフォームしたとのことで30人程度がゆったりくつろげます。天井が高く構造は頑丈、素直な残響が心地よくこれからの展開が楽しみですよ〜。しばらくここに5号オルガンを貸し出すことになって2021年7月25日にワタクシ筒井がコンサートを行い、そのあとに収録した動画です。12月5日には第2回めのリードオルガンコンサートですよ〜。
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