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2021年8月14日 (土)

アンドレ・カプレ『古風なスタイルに基づく3つの小品』から第1曲「メヌエット(リュリに基づく)」を、1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵)で

アンドレ・カプレ(1878-1925) の『3 petites pièces dans le style ancien/古風なスタイルに基づく3つの小品』の第1曲「Menuet (d’aprés LULLY)/メヌエット(リュリに基づく)」を、1894年製ベーゼンドルファーで弾きました。パリの作品をウィーンの楽器で弾くのは、まぁ、ヨーロッパ東西の大都会という以外に共通点はない気もしますwが、同じ時代の空気感が愉しめるかもしれませんよ〜 (*´-`)

André Caplet/アンドレ・カプレ(1878-1925) は仏蘭西中堅の作曲家でドビュッシーと親交が篤く、繊細な作風がとりわけ素敵だったとのことです。この時代はあらゆる分野で幾多の才能が存分に花開いていましたが、作曲家としてはどうしてもドビュッシーとラヴェルあたりの超〜有名な作曲家ばかりに目が向けられがちなのは、まぁ、う〜ん、仕方ないんでしょかね〜 (´・ω・`)

『3 petites pièces dans le style ancien/古風なスタイルに基づく3つの小品』は1897年の出版ですから、このベーゼンドルファーとまさに同年代の作品です。この時代の芸術はこれから進む新しい方向を向きつつも過去の遺産にもしっかりと憧れの眼を向けていたようで、擬古典的な作品もた〜くさん産み出されていました。そして、この時代のチェンバロ復興の趨勢がモダンチェンバロという、不当にも無視されていますがなかなか興味深く実は音楽的にも相当に豊かな方向に向かったこともなにげに愉しく、そのような時代性が聴こえるような気がしませんか?

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