フォト

カテゴリー

« 2021年4月 | トップページ

2021年5月の9件の記事

2021年5月15日 (土)

ヒンデミット『フルートソナタ』から第1楽章を、20世紀初頭の木製フルートとベーゼンドルファーで(フルート:石井孝治)

ヒンデミット(1895-1963)の『フルートソナタ』から第1楽章を、石井孝治さんの20世紀初頭のハンミッヒによる銘器と1894年製ウィーン式ベーゼンドルファーとで合わせました。我ながら、よもやヒンデミットをこのベーゼンドルファーで弾く日が来るとは想像だにしませんでしたが、なんともイイ感じの合奏ができたと思います。

ヒンデミットのフルートソナタは1936年の作曲。この年にナチスによって公式にヒンデミット作品の演奏が禁止されるなど弾圧が強まり始めていたタイミングですが、このような外的要因が作品にどの程度影響したかは本人が明白な意図を持っていると表明した場合以外に邪推するのは全く無意味ですね。政治的な要因にしても、楽器の限界的な要因にしても、音楽語法の好み的な要因にしても、一言で「要因」として片付けるにはあまりにも複雑にからみ合っていますからね〜。

石井孝治さんのハンミッヒ製木管フルートは、フランスのベーム式ではありますがまさにヒンデミットがドイツで活動していた時代のドイツの楽器。楽器に寄り添うように偏りなくす〜っと鳴らせるのが石井さんの真骨頂で、ウチの1894年製(ヒンデミットの1歳年上ですネ)ベーゼンドルファーとの合奏がなんとも心地良くて (*´-`)

2021年5月14日 (金)

ヒンデミット『フルートソナタ』から第2楽章を、20世紀初頭の木製フルートとベーゼンドルファーで(フルート:石井孝治)

ヒンデミット(1895-1963)の『フルートソナタ』から第2楽章を、石井孝治さんの20世紀初頭のハンミッヒによる銘器と1894年製ウィーン式ベーゼンドルファーとで合わせました。

ヒンデミットのフルートソナタは1936年の作曲。この年にナチスによって公式にヒンデミット作品の演奏が禁止されるなど弾圧が強まり始めていたタイミングですが、このような外的要因が作品にどの程度影響したかは本人が明白な意図を持っていると表明した場合以外に邪推するのは全く無意味ですね。政治的な要因にしても、楽器の限界的な要因にしても、音楽語法の好み的な要因にしても、一言で「要因」として片付けるにはあまりにも複雑にからみ合っていますからね〜。

石井孝治さんのハンミッヒ製木管フルートは、フランスのベーム式ではありますがまさにヒンデミットがドイツで活動していた時代のドイツの楽器。楽器に寄り添うように偏りなくす〜っと鳴らせるのが石井さんの真骨頂で、ウチの1894年製(ヒンデミットの1歳年上ですネ)ベーゼンドルファーとの合奏がなんとも心地良くて (*´-`)

2021年5月13日 (木)

玉ねぎまつり〜♪

Img_4126

こないだの100g10円の新玉ねぎをサクッと消費した矢先にま〜た発見。このどデカい玉ねぎ4個の見切り品100円が転がってくるとは、神サマはちゃぁんと見ていらっしゃいますナ(*´-`)

Img_4128

重さを測らなかったのが痛恨wですが、全〜部刻んでが〜っと炒めて適当スパイスカレーのモトになりましたとサ(´-`).。oO

Img_4130

2021年5月10日 (月)

底値の新玉ねぎ発見(*´-`)

東京周辺って人口が半端なく消費形態も多種多様ですから生鮮品ブローカーもまた多種多様にハンパなく発達してますが、さすがにこの値段を切る新玉ねぎは見たことがないかも。しかもコレ佐賀産ですから、流通コストを吸収するメカニズムが不思議で不思議で。

Img_4116

オリーブオイルで軽くアブって、みりんとウチではコレしか使わないニンニク醤油1:1の蒸し焼きで春の味覚万歳!

Img_4114

2021年5月 8日 (土)

大島徳彦氏個展@ギャラリーくぼた

Facebook友のアマチュア笛吹き大島徳彦さんの絵の個展にクラヴィコードとチェンバロがあって演奏が聴けるとなれば、ご挨拶に伺うのが当然の礼儀でございまして(*´-`)

Img_4110

大島さんご本人の笛の演奏、そして前々からなんとなく活動が気になっていた西野晟一朗(にしのせいいちろう)さんのクラヴィコード演奏もさることながら、優しげでありながら芯がビシッと通った絵の数々に囲まれた贅沢な時間を堪能できました。僭越ながら差し入れにお祝い演奏をさせていただきましたが、西野さんとのモーツァルト初期 K.19d の初見連弾の楽しかったこと楽しかったこと!

Img_4117

クラヴィコードを響かせるように音を重ねて弾ける人材にほとんどお目にかかれないのが残念な現状(^x^;;;ですが、西野晟一朗さんってそれができる稀有の人材なのが嬉しくて。クラヴィコードは西野さんの所有の逸品、小渕晶男2006年製作の Johann Heinrich Silbermann (1775) モデル。このクラヴィコード、持ち主の力量を反映して素晴らしく「育って」いて、小渕さんの楽器特有の非常に素直な鳴りが際立っていました。そして、大島さんお持ちの J.H.Rottenburgh のオリジナルフルートの鳴りがまた次元の違うなんとも凄まじい鳴りだったのもまた愉し。

Img_4100

んで、満足したアカツキにウチの近所のいつもの場所で良質なw炭水化物とタンパク質とアブラに加えてニンニクと唐辛子を充分に摂取、とw

Img_4112

2021年5月 6日 (木)

6月5日/バロック方面より風来たる ACT.3@ソフィアザールバロック高円寺

「不要不急」というキーワードで全てが規制されてしまいがちなこのごろですが、ちょっと待っていただきたい。人間という存在を単なる生き物でなく(この表現もチト語弊がありますが)人間たらしめているのは、他でもない「不要不急」ではないでしょうか。音楽活動に限らず、人間の活動とは全て等しく人間が自らの尊厳を守るために欠くことができないものであること、皆が痛感させられたことでしょう。

本日(5/6)果たして某緊急事態宣言が5月末まで延長されましたが、この不要不急なwチェンバロ演奏会は6月5日の土曜日です。だからと言ってウイルスな奴らが免罪符を発行してくれるハズもございませんが、今、音楽家ができるのは不要不急の音楽しかないのであります。

我々にはすでに感染防止の経験が1年以上あるワケですから、勘所はかなり理解できているはずです。定員50名のところ半分の25名に抑えて開催いたします。くれぐれも無理はなさらずですが、おいでくだされば嬉しいです。

・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚・*:..。o♬*゚

2021年6月5日(土)14時開演(13時半開場)
高円寺、ソフィアザールバロック高円寺
(JR高円寺駅北口徒歩10分程度/中野区大和町1-29-12)
4000円(当日精算/25名限定、要予約)
共催 ソフィアザール
申し込み 090-8348-1170(ソフィアザール:遠藤)
  bergheil69@me.com(筒井)

20210605_leaflet

くれぐれも「バロック方面から風来坊ぢゃないっすよ(・ω・ゞ

<プログラム>
 フィッシャー (ca.1656-1746)
  『アリアドネ ムジカ』第10番
  『音楽の花束』第2番 へ長調
 ベーム (1661-1733)
  組曲 ヘ短調
 J.S.バッハ (1685-1750)
  インベンション BWV784 イ短調
  シンフォニア BWV799 イ短調
  イギリス組曲第2番 BWV807 イ短調

前々回の演奏会(27th July 2019)から
クープラン/《クラヴサン曲集第3巻》所収「第13オルドル」から『百合の花ひらく』

2021年5月 4日 (火)

モーツァルト『ソナタ K.13/Joseph Bopp編』から第1楽章を、20世紀初頭のフルートとモーツァルトの旅行用クラヴィコード(1763, J.A.Stein)の複製(2002年)で(フルート:素来聡子)

このK.13は、1763年6月9日から1766年11月29日までのほぼ3年半にもわたるいわゆる「モーツァルト一家の西方大旅行」の間にロンドンで作曲され、1765年1月に作品3として自費出版された「ヴァイオリンまたはフルートの助奏つきクラヴサンのためのソナタ集(全6曲)」の中の第4曲です。

西方大旅行の最初、1763年6月22日の晩にモーツァルト一家は父レオポルドの故郷アウグスブルクに到着して7月初めまで滞在しています。この動画で使っている旅行用クラヴィコードはこのタイミングでシュタインから入手したものでして、神童時代のヴォルフガングにとっての「真のオリジナル鍵盤楽器」なんですよ〜。また、このころロンドンはスクエアピアノの黎明期でもあり、クリスティアン・バッハの音楽とともに神童ヴォルフガングの音楽に与えた影響ははかり知れないものがあると言えましょう。

素来聡子さんのフルートはさすがにこの時代のものではなくベーム式フルートですが、20世紀初頭のルイ・ロットによる銘器です。

2021年5月 3日 (月)

モーツァルト『ソナタ K.13/Joseph Bopp編』から第2楽章を、20世紀初頭のフルートとモーツァルトの旅行用クラヴィコード(1763, J.A.Stein)の複製(2002年)で(フルート:素来聡子)

このK.13は、1763年6月9日から1766年11月29日までのほぼ3年半にもわたるいわゆる「モーツァルト一家の西方大旅行」の間にロンドンで作曲され、1765年1月に作品3として自費出版された「ヴァイオリンまたはフルートの助奏つきクラヴサンのためのソナタ集(全6曲)」の中の第4曲です。

西方大旅行の最初、1763年6月22日の晩にモーツァルト一家は父レオポルドの故郷アウグスブルクに到着して7月初めまで滞在しています。この動画で使っている旅行用クラヴィコードはこのタイミングでシュタインから入手したものでして、神童時代のヴォルフガングにとっての「真のオリジナル鍵盤楽器」なんですよ〜。また、このころロンドンはスクエアピアノの黎明期でもあり、クリスティアン・バッハの音楽とともに神童ヴォルフガングの音楽に与えた影響ははかり知れないものがあると言えましょう。

素来聡子さんのフルートはさすがにこの時代のものではなくベーム式フルートですが、20世紀初頭のルイ・ロットによる銘器です。

2021年5月 2日 (日)

モーツァルト『ソナタ K.13/Joseph Bopp編』から第3楽章を、20世紀初頭のフルートとモーツァルトの旅行用クラヴィコード(1763, J.A.Stein)の複製(2002年)で(フルート:素来聡子)

このK.13は、1763年6月9日から1766年11月29日までのほぼ3年半にもわたるいわゆる「モーツァルト一家の西方大旅行」の間にロンドンで作曲され、1765年1月に作品3として自費出版された「ヴァイオリンまたはフルートの助奏つきクラヴサンのためのソナタ集(全6曲)」の中の第4曲です。

西方大旅行の最初、1763年6月22日の晩にモーツァルト一家は父レオポルドの故郷アウグスブルクに到着して7月初めまで滞在しています。この動画で使っている旅行用クラヴィコードはこのタイミングでシュタインから入手したものでして、神童時代のヴォルフガングにとっての「真のオリジナル鍵盤楽器」なんですよ〜。また、このころロンドンはスクエアピアノの黎明期でもあり、クリスティアン・バッハの音楽とともに神童ヴォルフガングの音楽に与えた影響ははかり知れないものがあると言えましょう。

素来聡子さんのフルートはさすがにこの時代のものではなくベーム式フルートですが、20世紀初頭のルイ・ロットによる銘器です。

« 2021年4月 | トップページ

2021年5月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のコメント

無料ブログはココログ