YAMAHAのグランドピアノG5(PIAPIT修復&カスタム塗装/1976年)で、サティの『冷たい小品集/Pièces froides』第2集『3つのゆがんだ踊り/Danses de travers』から、第1曲を
ひさびさに印西市のピアノ修理工房ピアピットでの動画しぅろくのおしごと〜 (*´-`)
※この楽器は、今、島村楽器ピアノショールーム八千代店で展示ちぅですよ〜♪
オーバーホールのみならずピアピットお得意のカスタム塗装の集大成な一品ですぞ。現代ピアノの象徴たる鋳物のフレームそして本体、譜面台にまさかの桜吹雪っぽいデザインを散らした YAMAHA G5 です。修復したての楽器はいかにも若い感じで音色も華やかで元気なことが多いのですが、小一時間音出しをして「血のめぐりを良くした」結果、重厚な低音を楽器から引き出せてホッ。映像では桜吹雪の美しさはなかなか伝わりづらいですが、実物はか〜なり美しいです。ワタクシこの楽器の下塗りの段階から目にしているので、この凄さを目の当たりにしてちょ〜っと感動でございましたぜ (`・ω・´)
*ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)のチャンネルです
ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
http://www.piapit.com/repair.html
E.サティ(1866−1925)作曲
『冷たい小品集/Pièces froides』第2集『3つのゆがんだ踊り/Danses de travers』から、第1曲
ジムノペディやグノシエンヌに見られるように、同じパターンを少しずつ変えて行く語法はいかにもサティっぽいですね。そして前触れもなくオモシロい展開をぶっこんできてw知らん顔を決め込むところ、まさにサティの面目躍如ではないでしょうか。
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