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2020年6月16日 (火)

服部克久『Le Rhône 〜ル・ローヌ(河)〜』を1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵)で

つい先日2020年6月11日に83歳で亡くなった日本の音楽界のサラブレッド、服部克久(1936-2020)のおそらくは代表作の一つ『Le Rhône 〜ル・ローヌ(河)〜』を、いつもの1894年ベーゼンドルファー製ウィーンアクションのピアノで弾きました。合掌。

本当にデキる方々の仕事量そしてスタイルの使いわけの多彩さってハンパなく、コミックソングの範疇に入りそうな『すごい男の唄(1987年)』も服部克久の作曲だったのにノケぞった覚えがあります。この『Le Rhône』は服部克久のライフワークたる『音楽畑』シリーズ第3集(1986年)所収、インストゥルメンタルな心地良〜く優しい世界観は、自分にとってある意味理想の音楽の姿だったりします。

「なんとなく居心地が良い雰囲気」やら「雰囲気が一変する感じ」やら「敵が潜んでいるかもしれない雰囲気」やらを察知する能力って、数億年にわたって生き物の血に受け継がれてきた能力ですよね。単純に申し上げてそれに気づけなかった鈍クサいやつらは殺られてきたワケで、実は我々は等しくハンパでない感覚の持ち主だったりするのでありま〜す(・ω・ゞ

現代人は幸いにも自然界のマジで厳しい弱肉強食の世界に置かれていませんから、「見えない敵を雰囲気から察知する」という高度な空間能力を発揮せずとも生きのびられます。それならば、敵に襲われる心配なく「なんとなく居心地の良い雰囲気」をのんびりと愉しんでしまってもバチは当たらないかと。人間が「心地良い」と思う感覚って生き物が長い長い進化の過程で積み重ねてきたいわば「肌感覚」という「本能」レベルの感覚、いかにデジタルやらオンラインやらテレワークやらが進化したと言ってもそうそう簡単に置き換えられるようなものではないと思うんですね〜。この動画はあくまでもYouTubeで「ナマ」でないのがめっちゃ自己矛盾(つ〜かアタリマエw)なのですが、これがナマの世界をユルく愉しむきっかけの一つとなれば、こんなに嬉しいことはございません(*´-`)

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