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2020年3月の4件の記事

2020年3月25日 (水)

3月28日(土)20時〜20時45分、生配信初体験:On Line / On Live 2020

どうやら「ヤツ」は想像以上にメンドウな相手であるようで、人類の未来図を変える必要があるのだろうなぁ・・・とさえ思っているワタクシです。大量生産大量消費の社会は必ず行き詰まる、という指摘は前世紀半ば過ぎにとっくにされていましたね。「マス」を手に入れた者ばかりが強くなるという、実は弱肉強食となんら変わりのない人間社会の基盤が「ヤツ」に揺さぶられているのではないでしょうか。優しかったり控えめだったりして弱肉強食な経済活動に適応できない人は少なからずいるはずです。そのような人が倒されてしまわないような社会を作り上げられてこその人類の叡智!

その中でワタクシ、ちょっともがいてみます。 Piascore株式会社 の 小池 宏幸 氏 が着想からわずか10日ほどで成し遂げて現在進行ちぅの電撃企画、二週間毎日2コマずつ配信されるネットコンサートOn Line / On Live 2020でナマ配信初体験です(`・ω・´)

ワタクシが出演するのは、3/28土曜日の20時からの45分間です。この記事から小池氏の想いを感じ取っていただき、是非とも YouTubeライブ をご覧になっていただきたくお願いいたします!(*´-`)
2週間の無料オンラインコンサートを10日で実現!? Piascore株式会社小池宏幸氏に聞く「音楽」への想い

配信プラットフォームは、公式YouTubeチャンネル だけでなく、17Live や ニコニコ動画公式 へも広がっています。それぞれが価値観そして人生観を変えはじめるためのキーワードの一つとして <芸術> こそが意味を持っていると思いませんか?

Olol2002

2020年3月20日 (金)

マイク用レベルUPジョイントでっち上げ〜♪

しばらくご無沙汰してしまいましたが、なんとかはコロナひかないとゆコトでめっちゃ元気してます。スピーカーのアンプ怪造を皮切りにハンダづけも〜どスイッチが入ったようで、ヒマにまかせてw録音機材DIY研究ちぅ〜(*´-`)

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10年前の2011年8月末に某ブログ経由で素晴らしい自作マイクを入手、そのブログに公開されていたファンタム電源BOXを自作して以来ず〜っと録音は変わらずでしたが、ウッカリそこを再訪したらマイクレベルから10dBアップしてくれるアンプ内蔵ケーブル(!)の製作記事を発見。これはクラヴィコード録音にもってこい、いくつかの記事のいいとこ取りででっち上げてみました。結果は6〜8dB程度のレベルアップができてしかも驚くほどの高S/Nで大満足!

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クラヴィコードは今ンとこ自宅でしか録音しないでしょうから基板がムキ出しですが、実は標準キャノンXLRプラグ・ジャック背中合わせにピッタリ収まる大きさになってますぞ(`・ω・´)

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・・・でもオリジナル通りにネジ込みにすると基板がネジ切れるので不可。強力エポキシで接着して浮いた金属を作っちまうとヨくないよなぁとかなんとかσ^_^;

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2020年3月 7日 (土)

中島みゆき 作詞/作曲『忘れな草をもう一度』ソロ:モーツァルトの旅行用クラヴィコード(1763, J.A.Stein)の複製(2002年)で

中島みゆきの『忘れな草をもう一度』を、かの神童モーツァルトが7歳のとき(1763年)に買ってもらったJ.A.シュタイン製の旅行用クラヴィコードの複製で弾きました。

クラヴィコードはピアノ以前の鍵盤楽器のなかで最も大切とされていたフシがあり、現代古楽器界w周辺では「独りで音楽の神さまと向き合う」ための楽器とみなされて過度に神聖化wされていたりします。ですが、実は、そのような内なる世界は優しく親密な世界でもあるはずで、現代人にとって大切なのはむしろ後者の性格ですよね。なお、クラヴィコードの音量は世人の想像を超えて小さいですから、背景のノイズが気にならない程度の音量に抑えたうえで少〜し耳を澄ませてくださいませ。聴こえてきますよ〜(・o・ゞ

『忘れな草をもう一度』は1982(昭和57)年発売の中島みゆき13枚目のシングル《横恋慕》のB面で、実はアルバムには収録されていない曲です。忘れな草は春から夏にかけて咲く青い可憐な花、花言葉は「私を忘れないで」そしてそこから転じて「真実の愛」。3月は卒業や別れの季節でもあり、あちこちで「私を忘れないで」「真実の愛=ずっと一緒だよ」という場面が繰り広げられていることでしょう。この季節の花はなんといっても桜でしょうが、忘れな草も忘れないで・・・って、忘れな草ってホントに地味ですからね〜 ヽ( ̄▽ ̄)ノ

それにしてもこの曲の世界はまことに荒涼としていて、果てのないような淋しさを感じてしまいます。2番の出だしと言ったらもうね(T_T)

 春や夏や秋が あるのは
  しあわせ行きの 駅の客です
  君を乗せた 最後の汽車が
  消えた荒野は 長い冬です


主人公(「僕」なので男性です)の置かれた境遇は<長い冬>のままですが、1番の出だしがこうなっているので、主人公が失ってしまった「君」には春が来たのでしょうか。失ってしまった相手が幸せになってしまった経験は誰にでもあるでしょうが、コレ、ホントにホントにホントに切ないですよね。

 ふいに聞いた 噂によれば
  町はそろそろ 春のようです
  君のいない 広い荒野は
  いつも 今でも 冬というのに


まぁそれにしても、主人公の未練がましさもまたなかなかでw この曲の歌詞は中島みゆきにしてはストレートで読みやすいのがイイのか悪いのか。

 君は今も 咲いていますか
  誰のために 咲いていますか
  僕はここで 生きてゆきます
  未練な手紙になりました


さて・・・一定以上の年齢の方で<しあわせ行きの駅>で思い出されるのは、旧国鉄広尾線の『愛国から幸福ゆき』の切符ではないでしょうか。広尾線は中島みゆきが青春を送った帯広から南に伸びていた渋い渋いローカル線で、広大な十勝平野をトコトコ走る風情はなんとも通好みwでございました。そんなローカル線の一枚の切符が一大ブームとなったのは1974(昭和49)年ごろからとのこと、この区間の切符をいったい何百万人が買い求めたことでしょう。この切符を買っても幸せになれなかったヒトたちが国鉄職員に文句を言ったところ、とんちの利いたその職員、「そりゃ〜、アナタがたの最寄り駅から愛国までの往復切符を一緒にしてなきゃダメですよ、キセルじゃ幸せはやってきませんぜと返したとか返さなかったとかwww

1986031408

広尾線の廃止は国鉄民営化直前の1987(昭和62)年2月2日、ワタクシ、前年の3月の一浪めの入試直後に広尾線を訪ねてそこそこの記録を撮ることができましたが入試の結果は惨敗で二浪へと道が開かれてしまいました(爆)。「愛国→幸福」も「幸福→愛国」も、そのとき使ったなつかしの北海道ワイド周遊券も一緒にしていたのになんたることぞw

国鉄広尾線 大正ー幸福 1986.3.14.
 Camera: FUJICA ST-701 Lens: FUJINON 55mm F1.8
1986031412

2020年3月 2日 (月)

シューマン『幻想小曲集 op.12』から、第3曲『なぜに?/Warum?』を1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵)で

シューマン(1810-1856)の『幻想小曲集 op.12』から、第3曲『Warum?/なぜに?』を、いつもの1894年ベーゼンドルファー製ウィーンアクションのピアノで弾きました。

シューマンは現実の世界とファンタジーの世界を行き来していた・・・どころか現実とファンタジーとの区別をつけずに芸術の世界に生きていたように思えてなりません。シューマンの曲は、楽器の指定がナニであってもその楽器にとって「どうにもしっくりこない」ところがそこら中にwありますからね。シューマンの音楽は自身の空想の中でのみ最も美しく鳴り響いていたのでしょう。

昔の楽器の周りに立ちのぼる霊的な雰囲気は現代人の大多数が知らない世界ですし、その楽器を奏でる人間もまた現代人の想像を絶する霊的な能力を備えていたに相違ありますまい。創造者である作曲家にとってイメージの源泉として極めて大切であったのが楽器でありそれを奏でる演奏者であったのは論をまたず、そもそもその世界は霊的な世界ですから、現実とはなんぞや、とかファンタジーとはなんぞや、とかいうむちゃくちゃメンドウなテツガクな世界に突入することに。シューマンは、その「ハマり方」が尋常でなかったのではないでしょうか。

この動画で使っているウィーン式アクションのベーゼンドルファーは1894年製、「霊性を備えた楽器」という意味を十全に残していた時代のお道具ですから、とりわけこの曲のように不思議な曲では威力を存分に発揮してくれます。単純に音色の美しさというだけでなく、多彩に何層にも折り重なった響きの美しさを際立たせてくれるんですよ〜(・ω・ゞ

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