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2020年1月の8件の記事

2020年1月24日 (金)

Lee Conklin Reed Organ Museum の Lyon & Healy 社製リードオルガンで、H.D.Hewitt 編曲『Wely’s Celebrated Offertoire』を

2019年の Reed Organ Society gathering が行われた、ミシガン州の小さな村:ハノーヴァーにある Lee Conklin Reed Organ Museum には100台ものリードオルガンが展示されており(日曜午後の4時間のみ;;;)、遠く遠くの日本からはるばる訪ねたよしみで(?)まとめて録画する時間を取らせてもらえました。

ウォルター・ヘンリー・ルイスの『休日の鍵盤愛好家のための曲集 〜あらゆる機会のために〜』(1914年)には小品が36曲おさめられておりますが、実は玉石混淆で弾き手の理解力が問われるのはココだけのハナシw。その中から、H.D.Hewitt 編曲による『Wely’s Celebrated Offertoire』を、シカゴで1887年から1907年にリードオルガンを作っていた Lyon & Healy で作られたリードオルガンで弾きました。

原曲は、Lefébure-Wély(1817-1869)の足鍵盤付きオルガンのために書かれた『Six Grands Offertoires pour l'Orgue, op.35』の第4曲ト長調で22ページに渡る大曲ですが、編曲者の H.D.Hewitt はこれをニ長調に移調して見開き2ページで収まるようにまるっとw簡略化しています。

オリジナル至上主義はそれはそれで意味がありますし、基本的にワタクシもその立場に立っておりますが、それだけが音楽の世界であると考えてしまってはそれは傲慢以外のナニモノでもありませんね。市井の人々の間にかつてあふれていた音楽はとにかく自由なものでちょっとした集会所のスクエアピアノやリードオルガンそしてハルモニウムの周りに生まれていたわけですし、そのような普通の人々のための曲集では長い曲をバッサリ切り詰めたり調号の少なく読みやすい調性に移調したりしてあるのがごく普通のことでした。考えてみれば、現代でも全く同じなんですけどね〜(・o・ゞ

2020年1月18日 (土)

柏木Vn教室新年会〜

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某柏木Vn教室の新年会、はじまりはじまり〜(*´-`)

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今年のワタクシの持ち寄りは、茹でて漬けるだけのお手軽鶏レバーのニンニク醤油漬けでした(`・ω・´)

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2020年1月17日 (金)

ダイソー300円スピーカー怪造、Bluetooth化

午前中にオーディオ用Bluetooth基板が届いたので、勢いがついているウチにサクっとBluetoothスピーカーにアップグレードの巻 (`・ω・´)

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お年賀でいただいたいつもの渡邉祐治さん謹製の専用木箱に組み込み、300円スピーカーの音声入力用ステレオミニプラグをBluetooth基板に接続、Bluetoothの電源は昨日改造した300円スピーカー用アンプの電源端子につなげれば、オリジナルのUSB給電と共用ができて、ハイできあがり〜(`・ω・´)

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さっそくiPhoneをつないでみたところ、迫真の充実した音で大満足。・・・というか「とても300円とは思えない」というレベルをはるかに凌駕していてぶっ飛んだというのが本音でしてな。EQカーブ適正化音源の作成を去年の今ごろから始めていたこともあって、これなら他のシステムにお金をかける必要は全くなさそうで(*´-`)

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さて次なる課題はケーブルレスにするべく内部電源化ですが、中国大陸から部品が届くまでに時間がかかるのでしばしお休み。これから鳴らし倒してエージング (*´-`)

2020年1月16日 (木)

ダイソー300円スピーカー怪造、まずは小手調べ

ひっさびさの電子工作はいささか流行りに乗り遅れた感のある、DAISOの300円USBスピーカーの小改造〜。安くてそのワリにめっちゃ良い100均ネタは素材の宝庫、オトコのコにとっては宝の山ですからね〜(`・ω・´)

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今やネット上には優秀で親切な先駆者が洗いざらいネタを公開してくれているので、それらを精査してイイとこ取りをするのがニワカとしてのw処世術。そもそものアンプの設計が低音を抑えるようになっているそうで、入力コンデンサの容量を追加するだけでかなり低域が改善されるとのこと。現代ワリと耳にするやたらと「音圧」と称するナニかを重視する音源を、弱いプラスチックのケースをビリビリ言わせず鳴らすためには低音をカットする設計が必要なのでしょうね〜。2cm×4cmに実装された部品への細かいハンダ付けに挑戦でございました。

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いやはや、老眼がかなり進んでいるのを痛感させられましたが、なんとかでっち上げられましたわ。初心者丸出しの足長過ぎボテボテですが、昔やっていた鉄道模型製作を思い出すひとときでございました。ルーペつきの固定器具をフンパツしようとしてなんとか思いとどまったワタクシでございました(*´-`)

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2020年1月14日 (火)

今年最初のスマイル治療院&モッコリ豚/新座

いつもは年末に出向くのにサボっていた今年最初の身体いぢめ、スマイルくんの施術は相変わらずさすがのお手前で詰まっていた自覚症状が見事に消えてスッキリ。となると、施術後はやっぱり良質wな脂とタンパク質を摂取せねばならんワケでしてな(`・ω・´)

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ですが、なんと残念なことに今度の日曜で閉店、志木駅南口に屋号も変えて再出発とのこと。ココのニンニクトリプルそして醤油っぽくないスープは大ファンだったので残念至極。

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2020年1月10日 (金)

Lee Conklin Reed Organ Museum の Taber Organ 社1890年ごろのリードオルガンで、Lemmens『オルガン教本』で足鍵盤なしのオルガンのために編まれた第1部所収の『13 pièces diverses』第6曲『Sortie』を

2019年の Reed Organ Society gathering が行われた、ミシガン州の小さな村:ハノーヴァーにある Lee Conklin Reed Organ Museum には100台ものリードオルガンが展示されており(日曜午後の4時間のみ;;;)、遠く遠くの日本からはるばる訪ねたよしみで(?)まとめて録画する時間を取らせてもらえました。

フレデリック・アーチャーの『アメリカンリードオルガン教本』(1889年)の第2巻には小品が70曲おさめられており、なかなか感じ良くリードオルガン用に編集されているように思えます。その中の第8番、Jaak Nicolaas Lemmens(1823-1881) 作曲の『Alla Marcia』を、マサチューセッツ州はウォーチェスターの Taber Organ & Co. で作られたリードオルガンで弾きました。

この『Alla Marcia』のオリジナルは Lemmens が1862年に上梓した『オルガン教本』で足鍵盤なしのオルガンのために編まれた第1部所収の『13 pièces diverses』の第6曲め『Sortie』です。アーチャーはオリジナルの題名を『Alla Marcia』と変え、曲も後半部分をカットしていますが、気軽な普通の曲集ではそれが当たり前。現代となにも変わることはないのでありま〜す。

2020年1月 7日 (火)

中島みゆき 作詞/作曲『India Goose』ピアノソロ:1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵)で

中島みゆきの『India Goose』を、いつもの1894年製ベーゼンドルファーで弾きました。

『India Goose』は2014年10月に発売されたアルバム《問題集》のラストを飾る曲、このアルバム《問題集》の2曲めはNHKの朝ドラ『マッサン』の主題歌の『麦の歌』で、覚えている方も少なくないのではないでしょうか。そして『India Goose』は翌月公開だった《夜会 VOL.18「橋の下のアルカディア」》のラストを締めくくる大曲でもあります。中島みゆきは《夜会 VOL.18「橋の下のアルカディア」》について、「今回は、テーマが"捨てる"なんです。"捨てる" "捨てられる"。その両方ですね」と語ったとのこと。何かを得るためには何かを失わなければならぬというのが冷厳な現実とはわかっているつもりですが、いざ自分の身に突きつけられると正面から向き合うのは至難の業。ワタクシのような凡人はどうしても逃げやごまかしに走りがちですが、なぁにかまいませんや。それでも死ぬまで生きていかねばならぬのが人生ですからね。今年こそ断捨離しなきゃと思って何年経ったことやらw

さて India Goose ってなんじゃらほい、と検索してもこの曲ばかりが出てくるのですがそれもそのはず、単に「インド」「雁または鵞鳥」と名詞が2つ並んでいるだけですからね。インド雁の学名は ‘Anser Indicus’ で Anser は「」、Indicus は「インドの」という意味なので英訳が Indian Goose となり、日本人向けwだし India Goose で・・・とゆ成り立ちと邪推できます。ちなみに英語ではインド雁のことを "Bar-headed goose" と言いまして、そりゃ検索に「インド雁」が出てこないのも当然でしょう。

さて、インド雁はモンゴル高原で繁殖して冬は越冬のためにインドで過ごします。その長い長〜い飛行の間には、そう、チベット高原とヒマラヤ山脈があるんですね〜 (`・ω・´)

1953年、ヒラリーとテムジンが世界で初めてエベレストに登頂しました。この時の登山隊の一人が「エベレストを越えていく雁を見た」と語ったとのこと(ヒマラヤじゃないの? と突っ込みたくもなりますがw)。8000mの高さでは気圧は平地の3分の1程度で、当然酸素の絶対量もそれに応じて少ないわけです。加えて空気の密度が低いので羽ばたいて揚力を得るのは困難を極めます。そのため空気の密度が高い夜に飛ぶことも多いとか。そう言えば、木曽御嶽山の噴火での救出作業のとき、高度3000mでホバリングできた日本のヘリコプター操縦技術が世界で神とあがめられたとかなんとか。

渡り鳥は年に2度の決死の旅を生涯続ける存在で「覚悟の象徴」とされるのは当然でしょう。それに加えてインド雁の渡りは薄い空気の中を何日も飛び続ける過酷なものですが、そこには「悲壮な決意」だけでなく「無限の勇気」をも感じますね。この唄もまことに強いこと強いこと。

 次の次の北風が吹けば 次の峰を越えてゆける
  ひとつひとつ北風を待って 羽ばたきをやめない


導入としてまことに簡潔な場面説明。インド雁の生態を知らない聴き手(ワタクシもそうでした;;;)にとっても峰を越す渡り鳥のことを詠んでいることがわかります。不特定多数に届けさせるためには一読しておおむねの意味が取れることと深読みしようと思えばできるという両側面を備えていないとならん、という好例と思います。

 さみしい心先頭を飛んで 弱い心 中にかばって
  信じる心いちばん後から 歌いながら飛ぶよ


強い強いこの詩の中でのこの2行、とりわけ美しく印象的と感じるのはワタクシだけでしょうか。中島みゆきはここで声音と語り方を優しげな雰囲気に変えていますが、いやホンマ、見事の一言に尽きます。えてして狭い世界に閉じこもりがちなクラシック音楽な方々も、このような総合力に驚ける程度の判断力を備えてほしいモノです。そして<歌いながら飛ぶよ>で締めるとは、なんというセンスでしょう!

 ほら次の雪風にあおられて
  小さな小さな鳥の列が なぎ払われる
  小さな小さな鳥の列が 組み直される
  飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない
  飛びたて 飛びたて 夜の中へ


この5行こそがサビですが、普通は偶数行数で構成されるところをあえて破格の奇数行にしているのが興味深いですね。また<なぎ払われる>→<組み直される>という行動が暗示するインド雁の不屈の魂はそれが<小さな小さな鳥の列>であることでさらに強い印象になっているように思えます。そう言えば、中島みゆきの「不屈の魂」に対する応援歌はまことに勇ましく力強く、そして愛情にあふれていますね。

 望みの糸は切れても  救いの糸は切れない
  泣き慣れた者は強かろう  敗者復活戦
『倒木の敗者復活戦』(2012年)

 その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ
  おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
『宙船』(2006年)

 暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
  光ってるのは傷ついて はがれかけた鱗が揺れるから
  いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
  やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく
『ファイト!』(1983年)

さて第二番、ここでようやっと「逆風」というキーワードが出てきます。冷静に考えるとヒマラヤをインドに向けて越えるときは北風では逆風にならないのですが、まぁそこはイメ〜ジっつことで。消されるかな (((( ;゚Д゚)))

 強い鳥は雪が来る前に 既に峰を越えて行った
  薄い羽根を持つ鳥たちは 逆風を見上げる
  いつの風か約束はされない いちばん強い逆風だけが
  高く高く峰を越えるだろう 羽ばたきはやまない


空気の密度の低い超高度を翔る<小さな小さな鳥>たちですから、逆風を巧みに使わないと<高く高く峰を越える>のは困難。ですが、あくまでも逆風ですから先に進めないというリスクと向かい合わせ(隣り合わせではナイw)なんですよね〜。弱く小さき者たちであるからこそ宿命に立ち向かわざるを得ない場面に頻繁に遭遇するものでして、まぁ、なんつ〜か、やるっきゃないんですわな。とほほ。

 負けんもんね  負けんもんね
  負けとる場合じゃないんだもんね
『負けんもんね』(2010年)

 

2020年1月 5日 (日)

激安アボカド納豆パスタ

8個50円で完熟少し行き過ぎたアボカドをゲット、と来れば、切って混ぜるだけなアボカド納豆パスタ。パスタが5kg500円でごっそり仕入れてあるのもポイント高〜し(`・ω・´)

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常備してあるニンニク醤油大さじ一杯のみですじゃ。アボカドと混ぜるので二杯でも三杯でも塩辛くは感じないでしょうが、塩分が心配なオトシゴロ。

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・・・切って混ぜて撮るだけで投稿できたし(*´-`)

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