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2019年12月11日 (水)

Chicago Cottage Organ 社1893年製リードオルガンで、J.L.Battmann(1818-1886) 作曲『6つのセットからなる72の小品集 op.60』から、第2セット第7曲を

現代の日本ではリードオルガンと言ってもなかなか通じませんが、足踏みオルガンと言えばそれなりの年齢の方々(失敬w)には学校で遊び半分でいじっていた記憶がおありかと思います。ですが、100年以上昔に北米で隆盛を極めていたこのタイプのリードオルガンの世界は全〜然全く違う世界だったんですよ〜〜〜〜。 この時代はアメリカン・ドリーム華やかなりし時代ですから、それはそれは壮大で華麗で複雑な世界でして(`・ω・´)

シカゴ・コテージ・オルガン社が1893年ごろに作った大型棚つきリードオルガンで、Jacques Louis Battmann(1818-1886) の「6つのセットからなる72の小品集 op.60」から、第2セットの第7曲を弾きました。この曲集は12曲を1セットとした6つのセットで構成されており、その結果12曲×6セット=72曲となっています。その第2セットの7曲めですから、12曲×1セット+7曲め=第19番という計算となりま〜す。

この手の大型棚つきリードオルガンは100年ちょい昔の北米にはごくごく普通にあった楽器です。見た目はパイプオルガンに匹敵するくらいに派手ですが、実は普通の箱型のリードオルガンの上に豪華な装飾棚(しかも意外と軽いw)を載せているだけなので、構造や機能自体は普通のリードオルガンと一緒と考えて差し支えないのでした。見た目で身構える必要は全〜然ないんですよ〜(・o・ゞ

Jacques Louis Battmann/ジャック・ルイ・バトマン(1818-1886)はフランスのオルガニストです。とてつもない多作家で作品番号は456に及び、それに加えて教則本や学校のための音楽までを作り倒してwいたとのこと。これほどまでに曲を作っていたら粗製濫造になってしまうのが当然と思いますが、弾いてみるとどれも小ぢんまりとまとまっていて悪くないのがこれまた恐るべし(どれも似た感じなのも確かですがw)。周辺にこのように分厚い中堅作曲家の層があってこそ、人類史上に燦然と輝く大作曲家を生み出せるのでしょうね。高くそびえる山のすそ野は広いのでありま〜す。

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