"Reed Organ Society gathering", Conklin Reed Organ & History Museum, MI
今回の "ROS gathering" はミシガン州で公共交通機関では全く行けない場所、渡邉祐治氏にドライバーを任せられるのをイイことにトロントまで飛んだwので、まさかの いわゆる「南回り」(というのか?) だったんですよ〜。トロント空港到着が23:30なのは、さすがに長かったかも(^o^;
翌朝、トロント空港でレンタカーを借りてハイウェイを数回曲がったら このまま350km と出てノケぞったのでした。カナダにしてもアメリカにしても、狭い日本とは広さの感覚が全くもって違うんですよね〜。このカーナビが日本語なのは、例によって Apple の「carPlay」のおかげ。iPhone をUSB接続すればそのままカーナビになるというスグレモノで、いやはやホントに頼りになりました!
さて、今回の『ROS gathering 2019』は国境を越えてさらに200kmぐらい、デトロイトのさらに西の方のわずか人口450人弱の小さな村にある、なななんとリードオルガンが100台もある博物館にて開催〜 (`・ω・´)
まぁ「fully restored」と謳っているワリにはいささか雑で音がちゃんとは出ない個体も少なからずですが、この威容を見てしまうと、そこに触れるのはヤボですね。しかもこれほどの台数なのにホコリがほとんどたかっていないのにはビックリでした。
演奏家という存在はごくごく一部の超〜売れっ子以外はなかなか裕福にはなれないwのが悔しいのですが、まぁだからこその悪知恵がまわって冗談のように安い(往復コミコミ73000円とは破格ちぅの破格でしょ!)航空券を手に入れられたのは幸運でございました(*´-`)
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