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2019年10月27日 (日)

北欧の化けものリードオルガンで、エルガーの「Vesper Voluntaries, op.14」から第1曲『INTRODUCTION』を

北欧はスウェーデンの K.A.Anderssons 社による1895年ごろ製と推定される3段鍵盤に足鍵盤付という化けものリードオルガンで、Elgar(1857-1934) の「Vesper Voluntaries, op.14」から第1曲『INTRODUCTION』を弾きました。人間の創意工夫と想像力は無限であらゆる分野にまさかの存在が隠されていますが、この化けものリードオルガンもその一つではないでしょうか。リードの数はゆうに1200本、足鍵盤があるので送風は当然ながら助手もしくは電動ポンプ。まだまだ修復途上な一大プロジェクトで、ムキ出しの送風機の音がヤカましいヤカましい。実はワタクシ体幹がめっぽう弱いため足鍵盤は全くダメなのですが、この楽器を前にしては試さないワケにもいかず(^ω^;;;

このオルガンを修復しているカナダのオンタリオ在住の Rodney Janzi は、サイトトップに「Sharing the forgotten sounds of the reed organ」と記している通り、リードオルガンという忘れられた世界を信じられぬほど精力的に発信している第一人者です。本業のかたわら(!)リードオルガンに本格的に取り組み始めたのは2008年のこと、以前からの木工趣味が活かせたということもありましょうが、現象を細かく細かく切り分けるコンピューター技術者という本業がリードオルガンという未知の世界を切り拓くために極めて重要なポイントだったのだろうと思います。この K.A.Anderssons 社 のオルガンなど大規模なオルガンの保管・修復場所は彼の本業のボスが好意で無料で使わせてくれている倉庫の二階とのことで、うむ、なるほど、そりゃ〜本業をストップするわけにもいかないですな(・x・ゞ

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