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2018年12月24日 (月)

12月15日ライブ動画/ショパン『ノクターン第16番 op.55-2』を1909年製ブリュートナー・ピアノで

一週間ちょい前の12月15日に行った 古き佳き独逸の銘器 1909年製ブリュートナー・ピアノのいぶし銀の輝き で弾いた、ショパンのノクターン第16番です(・o・ゞ

1909年製で、しかもときのドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が従妹のアレキサンドラ皇后(ロシア最後の皇帝ニコライ2世の妻)に贈ったものとされており、ロシア革命勃発の際にさる女官の手に渡り、その後1970年代末に彼女が亡くなるまで“聖なる遺品“として大切に保管されていた・・・という言い伝えのある、まことに高貴な楽器。

昔のピアノに触れる機会にはワリと恵まれているワタクシですが、このピアノはそのなかでもかなり不可思議な挙動をするシロモノでして、かなり「持っている」楽器なんだろうなぁ・・・と。惜しむらくは、否、幸いにと言うべきでしょうw、この不可思議な空気感は録音なんぞでは到底伝わりません。来年以降もこの楽器で演奏会ができるかどうかはわかりませんが、可能な限りこの雰囲気を伝え続けていきたいなぁと思っています。

怪しい妖しいクリスマスイヴプレゼントをどうぞ! (・∀・)ニヤニヤ

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