フォト

カテゴリー

« 12月15日/1909年製ブリュートナー・ピアノ〜ブーニンをコンクール優勝に導いたピアノ〜 | トップページ | 11月13日/音楽演奏における「響き」を考える会@青葉台 »

2018年11月 4日 (日)

古楽かふぇ「古楽諧談・クラヴィコードからフォルテピアノへ」盛会御礼

本日(11/4)の 古楽かふぇ 主催による「古楽諧談・クラヴィコードからフォルテピアノへ」は微妙〜に怪談になりつつw無事しぅりょう。

Img_5064

文化の変遷を考えるためには、一つの切り口だけでよしとしないことが極めて大切でしょう。人間の活動にはさまざまな要因がからみ合い、しかも同じ現象でも立場によって解釈がばらばらになっちまうワケですからね〜(`・ω・´)

だいたい、「チェンバロに強弱がつかないのを不満に思った技術者が1709年にピアノを発明した」なんつ〜、現代ピアノの立場でしか過去を見られていない結果としての稚拙な憶測が五十年一日のごとくコピペされ続けていることが可笑しくって。正解は「わからない」なのに、試験問題とか学者先生どもの研究結果にするためにはそれぢゃダメですもんね〜。そもそも1709年だって大間違いだっつ〜の。根拠は こちら からど〜ぞ ヽ( ̄▽ ̄)ノ

Img_5059

少しでも参加者の脳みそをかき混ぜられれば、白沢達生氏とワタクシの怪談には意味があったのではないかなぁと。膨大な種類を誇るナクソス・ミュージックライブラリーあってこそのさまざまな可能性の開陳、ナクソス・ジャパンの皆さまには篤く御礼申し上げます。みなさま、どんどん愉しんでくださいましね〜( ̄∇ ̄)

Img_5063

« 12月15日/1909年製ブリュートナー・ピアノ〜ブーニンをコンクール優勝に導いたピアノ〜 | トップページ | 11月13日/音楽演奏における「響き」を考える会@青葉台 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 12月15日/1909年製ブリュートナー・ピアノ〜ブーニンをコンクール優勝に導いたピアノ〜 | トップページ | 11月13日/音楽演奏における「響き」を考える会@青葉台 »

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のコメント

無料ブログはココログ