ファツィオリのショールーム襲撃〜
本日(2/4)、予定が吹っ飛んでナゼかヒラめいたイタリア産の超高級ピアノメーカー、ファツィオリFAZIOLIのショールーム襲撃〜(`・ω・´)
ファツィオリは最低でも一千萬圓ゆえ、このショールームの展示は時価総額一億圓を軽く上回るんだなぁぁぁ・・・と考えてしまうのは凡夫の証ヽ(´o`;
現代のピアノって、伝達効率がホントにめちゃくちゃに高いんだよなぁ・・・という実感。そしてそれを可能にさせる技術者の精密調整こそが現代の楽器にとっては命綱。軽く弾けば軽いほど綺麗で芳醇な音楽が流れ出す、という経験はなかなかできるモンぢゃございません。実はコレ、チェコはペトロフ専門店の ピアノプレップ の姿勢とナニ一つ変わることはないワケですねヽ(´o`;
昔の楽器は現代の楽器のような「追い込み方」をしていない/できていない印象がありまして、意外とどれもテキトーでなんとなくバランスが保たれるのですが、現代の新品にこんなファジーな姿勢はウマくないのかもしれないなぁ、と。
昔には昔なりの、現代には現代なりの良さがある・・・というナンのヒネりもない再確認の二時間でございましたとさ(・o・ゞ
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