グリーグの命日によせて『ワルツ op.12-2』を、スタインウェイD型で
今日(9/4)は、ノルウェーの作曲家:グリーグ(1843-1907)の命日ですよ〜。
グリーグの抒情小品集は得意なハズなのに動画のストックが思いのほか少なく、2012年の動画を引っ張りだすという体たらく。
いやいやいやいや、今になって見直してみると、なんとゆ〜クネクネして気持ち悪い弾き方なんざんしょ 当時の自分も今と同様に「ピアノを弾くこと=鍵盤を操作することなんだから、首とか胴体とかの動きなんて基本的に不要だぁっ!」と(エラそ〜にw)公言していたハズなのに、こ〜んな酷い弾きっぷりでOKと思っていたのがなんとも恥ずかしいっっっ(◎_◎ゞ ただ不思議なのは、この動画のアクセス数も良評価も多いこと。日本以外からのコメントもけっこうありますし、やっぱ、ピアノって、クネクネしてw弾くほうが「気持ちを込めてるっぽく」見えてイイのでしょかしらん??(・x・ゞ
・・・いかにエラそうなことをそれっぽい説得力ごときで言ったところで、本当にマトモな人物と比べてみれば一発でバレバレ。この「本当」ちぅシロモノはたいてい想像できぬほど別格なレベルなので、自分ごときには姿が見えないところが真のモンダイでして。この「本当」とはナニか・・・を考え続けて理解を深め続けられるかどうか、がポイントなんでしょうねぃ。自分自身を理解する難しさ、まさに果てもない道のりでありま〜す。今年残り1/3に向けての自戒を込めて (`・ω・´)シャキーン
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