中島みゆき 作詞/作曲『夏土産』ピアノソロ:1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵)で
今年の夏、残暑はわりかしサクッと通り過ぎてくれたようで、いつの間にか空気はすっかり秋ですね〜。
この季節にふさわしい題名wの曲、中島みゆきの『夏土産』をいつもの1894年製ベーゼンドルファーで弾きました(・o・ゞ
普通、世間一般的な『夏土産』は、夏休みのお出かけ先からのちょいと気の効いたおみやげのはずなのですが、中島みゆきがそんな単純な内容の詩を書くハズがございませぬ。・・・あ、そっか、それでも『あたいの夏休み』の中でのお土産は
<安物だけど 自分用じゃないもんね>
でしたっけ。
・・・ハナシがそれました(・_・ゞ
さて、この『夏土産』・・・だいたい1番の歌い出しがコレですから、穏やかではございませぬ。
<今年は友だちと一緒に 海へ行く約束だから
おまえも好きなところへ 友だちと行きなよ。って
嘘。ついてる目つきぐらいわかるけど
でもそれを言っても 時は止まらない>
そして期待を裏切らないwのが2番の歌い出し。
<仲間と騒いで来たんだと 嘘はまだ優しさなのね
カメラを忘れていって なにも撮れなかったって
嘘。とどいた私の友だちからの この写真の隅に
偶然 写る二人>
・・・これが『夏土産』かいっっっ! (ノ-_-)ノ~┻━┻
いかにも「バレ方」あるあるですが、考えてみれば、現代はSNSの(よけいなw)発達のおかげでこのような修羅場が昔なんぞ比べモノにならないほどそこら中で繰り広げられているかと思うと、ま〜ったく、人間の業、っちぅヤツは昔も今も変わらないんでしょうね〜(・x・ゞ
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