ハイドンの命日によせて『ソナタ ハ短調 Hob.XVI/20』から第1楽章を、1978年製ベーゼンドルファー170cmで
今日(5/31)は、ハイドン(1732-1809)の命日ですよ〜。
ハイドンはピアノ弾きにとって単なる行きずりの作曲家wになってしまうことが少なくなく、あの「ソナチネアルバム」や「ソナタアルバム」で限られた数曲に触れるだけ、というおつき合いが少なからず。まぁそれも人生ですが・・・古い人間としてはお節介をしたくなるモンでございま〜す(・o・ゞ
実にロマンティックな傑作『ソナタ ハ短調 Hob.XVI/20』の第1楽章を、これまたはんなりと魅力的な音色の1978年製のベーゼンドルファー170cmモデルで弾いた動画です。この楽章のラスト、左手に前触れもなくオクターヴの連打が出現しますが、この処理次第で演奏の生死が分かれるほどに大切な部分ですよ〜 (`・ω・´)シャキーン
この1978年製170cmモデルはヤマハに買収される前のベーゼンドルファーの日本総代理店:日本ベーゼンドルファーに在籍していた福田夫妻が切り盛りする、掛川市の「Gala工房」の楽器で、ベーゼンドルファー独特の風情がとっても心地良いピアノでした。・・・4年前でチト恥ずかしいのですがσ(^_^;;;
Gala工房:http://gala-kobou.jp/
Gala工房経営者インタビュー:http://www.business-plus.net/interview/1207/364711.shtml
最近のコメント