ヘンデルの命日によせて『ラルゴ(オンブラ・マイ・フ)』を、アドラー社の大型リードオルガンで
今日(4/14)は、ヘンデル(1685-1759)の命日ですよ〜。
声楽な方々に限らず『ラルゴ』として非常に有名な『オンブラ・マイ・フ』=『懐かしき木陰よ』を、1916年ニューヨークのアドラー/Adler社による、6オクターヴの音域を誇る堂々たるリードオルガンで弾きました。
ヘンデルは30歳になる前、1712年にロンドンに移住して1727年にはイギリスに帰化していますから、ドイツ語の「Georg Friedrich Händel/ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル」ではなく英語で「George Frideric Handel/ジョージ・フリーデリク・ハンデル」と呼びたいところですが、ここは日本でした。・・・そして、この『オンブラ・マイ・フ』が入っているオペラ『セルセ/クセルクセス/Xerxes』の初演は1738年4月、ロンドンに住んで25年以上経っていますね〜(・o・ゞ
・・・ちなみに、『ハレルヤ・コーラス』が入っている有名なオラトリオ『メサイア』の初演は1742年です。
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