J.S.バッハの『フランス組曲第6番 BWV817』から第5曲「ポロネーズ」を、フレンチクラヴサンで
昨日(3/1)は、あと3月12日に世田谷で行うチェンバロ演奏会:チェンバロは語り、歌い、踊る ACT.5 の準備も兼ねて、会場であるお屋敷:松本記念音楽迎賓館での楽器説明員のおしごと。信州の松本ではなく東京の世田谷ですので、くれぐれも早とちりなさらないでくださいませ〜。
この、世田谷の! 松本記念音楽迎賓館は、名古屋のクラヴサン工房アダチによる2段フレンチを所蔵しており、杉材張りの手ごろなホールで音を出すとそれはそれは素敵な雰囲気に。
・・・あ〜、弾くのがオジさんなのでその点は割引ご容赦。m(._.)m
当日には弾かない曲ですが、J.S.バッハのフランス組曲第6番から「ポロネーズ」の動画を録ってまいりました。
ポロネーズはなにもショパンの専売特許ではございませんで、古来から親しまれている楽曲です。それゆえに世の中にはさまざまな「ノリ」のポロネーズがございますが、ポロネーズの舞曲としての性格を知っていれば、譲れない基本線がおのづと浮かび上がってきます。
2017年3月12日(日)14時開演(13時半開場)
世田谷、松本記念音楽迎賓館(世田谷区岡本2-32-15)
4000円(当日精算/50名)
共催 松本記念音楽迎賓館
申し込み 03-3709-5951(松本記念音楽迎賓館)
bergheil69@me.com(筒井)
<プログラム>
J. S. バッハ (1685-1750) フランス組曲第5番 BWV816
F. クープラン (1668-1733) 「クラヴサン組曲集」より
第6オルドル、第13オルドル
J-N-P. ロワイエ (1705?-1755) スキタイ人の行進
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