W.A.モーツァルトの命日によせて『グラスハーモニカのためのアダージオ K.356(617a)』を、モーツァルトの旅行用クラヴィコードで
昨日(12/4)の演奏会『古き佳き独逸の銘器、いぶし銀の輝き:1909年製ブリュートナー・ピアノ 〜ブーニンをコンクール優勝に導いたピアノ〜』には多数のご来場をいただき、ありがとうございました!m(._.)m
さて・・・今日(12/5)は、他ならぬW.A.モーツァルト(1756-1791)の命日ですよ〜(・o・ゞ
ウチにはモーツァルトが7歳のときに入手した旅行用クラヴィコードの複製があるのですが、それを使って、最晩年の作品『グラスハーモニカのためのアダージオ K.356(617a)』を弾きました。
クラヴィコードという楽器はまだまだロクに知られておらず、変に神格化されてしまったり、そもそも音が出ないと思われてしまったり、誤解されることも少なくない楽器ですが、まぁこんなクラヴィコードも世の中に存在しています。クラヴィコードは実際に体験しないことには想像すらできない楽器。いつか是非とも実演を聴きにいらしてくださいませ!
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