我が50歳の誕生日によせて、中島みゆき『誕生』を、1894年製ウィーン式アクションのベーゼンドルファーで
今日(12/2)はワタクシ(1966-)の50歳(51回めね(^_-)-☆)の誕生日ですよ〜w
・・・折り返し地点でありま〜す(・ω・ゞ
さて、この節目、どクラシック音楽な方向のネタを開陳するのはちょ〜っとあまりにも(どっちだw)いつも通りなので・・・中島みゆきの『誕生』を弾いてみましたぞ! (`・ω・´)シャキーン
ワタクシ、しばらく前から中島みゆきの強く突き抜けた日本語表現の世界を知ることになり、こりゃ〜相〜当〜にヤバい世界を知ってしまったなぁと。とりわけ、最近知った『Nobody is Right』の世界観には深〜く頷くところがありましてね〜。
しかも音楽を聴いてみると、日本語の歌唱表現能力はむちゃくちゃに高いわ、息継ぎはめっちゃ長いわ、しかも歌うのにかなり難しそうな旋律ばかりだわで仰天。ピアノで弾いても遜色ない旋律を、ピアノみたいなw長い長〜い息継ぎで歌えるって、一体全体ナニモノよ?(・o・ゞ
今回の楽器はウチの超〜秘蔵っ子、100%オリジナルの1894年製ウィーン式アクションのベーゼンドルファーです。秘蔵しすぎで12年も手を入れていない状態を怪善wwwすべく、11月半ばに名取孝浩さんにほんの短時間で(^^;調整&調律していただいたのでした。
もちろん、古い楽器で100%オリジナルを保たせているので凸凹はそこら中にありますが、それを補って余りある楽器自体の魅力が伝われば。現代のカッチリ単純明快な方向とは異なる複雑怪奇魑魅魍魎な音空間かも知れませんが、なんでもスッキリ割り切ってしまう世界のどこに深く愉しい魅力がありますか!
なお、調律前の12年放置していた状態で、これまた、中島みゆきの『愛される花、愛されぬ花』を録っていますので、併せてど〜ぞご笑覧くださいませ(爆
昔の楽器の音色の特質かなぁと思えば意外と酷くはないかも・・・ですが、要所要所で破綻しているのはバレバレ(・x・ゞ
ではでは、これから最低50年間w、どうぞよろしくお願いします〜m(._.)m
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