中島みゆき 作詞/作曲『愛される花、愛されぬ花』ピアノソロ:1894年ベーゼンドルファー社製ピアノ(ウィーン式アクション/85鍵)で
中島 みゆき 作詞/作曲『愛される花、愛されぬ花』を、1894年製ベーゼンドルファーピアノ(ウィーン式アクション/85鍵)を使って、ピアノソロで弾きました。
100年前の欧米には現代とは比べものにならぬほど多くのピアノメーカーがあり、そのどれもが個性あふれる音色を誇っていました。このピアノ黄金期の銘器:一世紀以上昔のウィーン生まれのベーゼンドルファー、1894年製ウィーン式アクションのピアノの音色をお楽しみください。弦やハンマーに至るまで完全にオリジナルそのまま、という状態のヴィンテージピアノは世界的にも相当に貴重です!
昔の楽器の表現力/ポテンシャルはそもそもの「格」が違い、それをクラシック音楽にだけ使っていてはまことにもったいない。それにしても、中島みゆきの泥くさいがゆえに人間の真実を赤裸々にえぐり出す音楽を言葉無しのピアノソロで弾くのは、実はかなり怖かったり(・o・ゞ
"Loved Flower, Unloved Flower" poem & music by Miyuki NAKAJIMA on an antique Bösendorfer piano with viennese action (1894, 85keys)
« フランクの命日によせて「L'Organiste」から『OFFERTOIRE(変ホ長調と変ホ短調による7つの小品の第7曲)』を、ヤマハのリードオルガン(1948年製)で | トップページ | シューベルトの命日によせて『クッペルヴィーザー・ワルツ』を、ペトロフの大型アップライトピアノ(131cm)で »
« フランクの命日によせて「L'Organiste」から『OFFERTOIRE(変ホ長調と変ホ短調による7つの小品の第7曲)』を、ヤマハのリードオルガン(1948年製)で | トップページ | シューベルトの命日によせて『クッペルヴィーザー・ワルツ』を、ペトロフの大型アップライトピアノ(131cm)で »
コメント