フィビフ(フィビヒ)の命日によせて『気分、印象、そして追憶(思い出)』からop.47-138を、ペトロフのアップライトピアノで
しまった、チェコの作曲家:フィビフ(1850-1900)の命日、昨日(10/15)でしたっ(^^;
#・・・同時に、昨日のクラヴィコードコンサート:神童時代のモーツァルトとイタリア@錦糸町、ご来場いただきありがとうございました!m(._.)m
ようやっと名前ぐらいは聞かれるようになってきたフィビフですが、まだまだ「Poem」だけの作曲家で止まっているフシが。仕方ないですけどね。
晩年に書いた376曲にもわたる連作ピアノ曲集『Nálady, Dojmy a Upomínky, op.41, 44, 47 & 57(邦訳:『気分、印象そして追憶(思い出)』)』からop.47-138を、チェコのピアノ:ペトロフのアップライトピアノで弾いてみました。
この楽器、新品にも関わらずワリと弾き込まれたかのように「コナれた」音色が持ち味で、滑らかな余韻が素晴らしいです。「音が響く」ということは得てして「大きな音がする」と誤解されがちなのですが、この楽器のように木の箱の響きが滑らかで小さな音でも余韻がす〜っと伸びていくことこそが「響く楽器」の真骨頂でありま〜す(・o・ゞ
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