ガルッピの『ソナタ ハ長調』を、右ペダル踏みっぱなしのペトロフGPで
先日(10/18)誕生日を迎えた、伊太利亜の作曲家:ガルッピ(1706-1785)の『ソナタ ハ長調』より第1楽章を、チェコ製のピアノ:ペトロフで弾きました。
誕生日にアップした動画( https://bergheil.air-nifty.com/blog/2016/10/post-d979.html )ではクリストフォリタイプの初期フォルテピアノを使いましたが、この動画では、現代ピアノで 右 ペ ダ ル を 曲 の 最 初 か ら 最 後 ま で 全 く 踏 み 替 え ず に 演奏しています。足元をギリギリ見せていますので、ご確認wくださいませ。
・・・このようなペダルの使い方を邪道とおっしゃるなかれ。実は、ピアノ誕生からしばらくの間には珍しくなかった使い方なのでありま〜す (`・ω・´)シャキーン
そして、今なお、昔の楽器のような温かい響きのピアノを作り続けているチェコのペトロフという奇跡的な存在、そのポテンシャルに惚れ込んで専門店:ピアノプレップを営み「基本調整」のみを忠実に精密に行って大化けさせた山内敦氏の存在。
せっかくこのように素敵に「進化」した現代ピアノがあるのですから、そりゃ〜古典鍵盤楽器奏者としては、昔の奏法を積極的に使ってみるのが当然のこと。お楽しみいただければ!m(._.)m
Soundcloud にも音声をアップしましたです(・o・ゞ
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