サティ『グノシエンヌ第6番』を、1820年代のウィーン式フォルテピアノで!
Soundcloud 紹介第2弾は、ちょいとキテレツなネタです。
サティは1866年生まれですから、現代ピアノの時代の作曲家。その『グノシエンヌ第6番』を、音域6オクターヴの1820年代のウィーン式アクションのフォルテピアノで弾いています。いわゆる「オリジナル」ということを厳密に語るとほぼ暴挙に近いですが・・・「楽器の響き方の性格」を考えると、現代のピアノで弾くよりもよほど「味」が生まれるのは必定。
気がついてしまったのが運の尽きwで、やってみないワケには行かなくなってしまいましてネ。グノシエンヌの中でもサティらしさが際立っているこの「第6番」の雰囲気が、より独特になってくれました(・o・ゞ
サティ(1866-1925)『グノシエンヌ第6番』
2016.2.16. 池袋、自由学園明日館 ラウンジホール
1820年製 グレーバー ウィーン式フォルテピアノ:筒井 一貴
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