メリカントの生誕祭によせて、『ワルツ・レント op.33』
本日(8/5)は、北欧はフィンランドの作曲家、オスカル・メリカント(1868-1924)の誕生日ですよ〜。
北欧系の作曲家のピアノ音楽になんとな〜く感じられる方向性として、素直で親しみやすくスッキリ・・・というような雰囲気があるような気がするのは自分だけではないと思うのですが(・o・ゞ
この雰囲気は、大演奏会を開くようなヴィルティオーゾ・ソロイスティックなピアノの方向を是として発展してきた現代のピアノの方向とは異なる方向で、なかなかどうして「それらしく伝える」のが難儀になってしまいました。
ほんの一世紀ほど昔の音楽の世界ではそれこそ星の数ほどのサロン的小品が生まれては消えていたわけで、その中にはヴィルティオーゾな方向の作品と同時に親しみやすく心安らぐような方向の作品もまた大切な一群でありました。
ごく一般の楽器をたしなむ人々にとっては、当然ながら親しみやすい小品をみずから奏で味わうことが人生の大切な楽しみだったわけです。
メリカントの作品はお世辞にも知られているとは言えませんが、そのなかで珠玉の逸品『ワルツ・レント op.33』をどうぞ。敢えて現代のフルコンサートグランドピアノで弾いています(性格悪くて御免w)。
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