ヤナーチェク生誕祭によせて『草かげの小径にて 第一集』から「散りゆく木の葉」をペトロフのグランドピアノで
本日(7/3)はモラヴィア(チェコ)の作曲家:ヤナーチェク (1854-1928) の誕生日ですよ〜(・o・ゞ
和歌山市の「和歌の浦アート・キューブ」所蔵、チェコ製のペトロフP-III型(1991年製)の個性あふれる音色で数年前に弾いた、ヤナーチェクの珠玉の小品集『草かげの小径にて 第一集』から、第2曲「散りゆく木の葉」をどうぞ。
いまだ社会主義時代のチェコのピアノ、現代人にとっては古風な音色という受け止め方になることもありましょうが、そもそもクラシック音楽というものは古風なものではないでしょうか。しかもこの楽器には、なるほどスラヴな音とはこのような方向性もあるのだなぁ〜、と思わせられる圧倒的な説得力があります。
ヤナーチェク(1854-1928)
『草かげの小径にて 第一集』より、第2曲「散りゆく木の葉」
2013.10.6. 和歌山、和歌の浦アートキューブ
1991年製 ペトロフP-III型 グランドピアノ:筒井 一貴
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