モンポウの命日によせて『Charmes/魔法(魅惑)』から、第2曲「...pour pénétrer les âmes/人々の魂にしみ入るための」
今日(6/30)は、モンポウ(1893-1987)の命日ですよ〜(・o・ゞ
個人蔵の実に丁寧に修復された1843年プレイエル製のスクエアピアノを弾く機会に恵まれ、その楽器が木の共鳴箱の非常に美しい響きと同時にプレイエルピアノ独特の銀の鈴のようなまことに上品な金属的な音色を残している・・・となれば、カタルーニャの作曲家:モンポウの作品を試してみなければなりませぬ。
『Charmes/魔法(魅惑)』から、第2曲「...pour pénétrer les âmes/人々の魂にしみ入るための」です。モンポウの父親がカタルーニャ人の鐘造りの職人であったこと、そしてこのスクエアピアノの実に独特な金属的な音色、まことに不思議な世界が生まれてしまったような(・o・ゞ
モンポウ 『Charmes/魔法(魅惑)』より、
第2曲「...pour pénétrer les âmes/人々の魂にしみ入るための」
プレイエル1843年製スクエアピアノ(個人蔵)
修復:ピアノバルロン・ジャパン 和田明子
演奏:筒井一貴
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