2月16日/古典鍵盤楽器 徒然草 伍 〜ウィーン周辺の音楽さまざま〜@池袋、自由学園明日館ラウンジホール内部
2016年2月16日(火)19時開演、古典鍵盤楽器 徒然草 伍 〜ウィーン周辺の音楽さまざま〜 の会場は、池袋駅メトロポリタン口から7分程度。ココはホントに池袋か? と思わせられるほど雰囲気が変わった(迷いやすいとも言うw)一角に、重要文化財 自由学園明日館(みょうにちかん)は1921年建設当時の雰囲気を保ったまま静かにたたずんでいます。
いつもはかつて教室として使われていたRoom1925を演奏会場として使っているのですが、今回はリキ入れて建物中央部の『ラウンジホール』を使うことに致しました。
教室よりもわりと広く天井が高〜いのが第一の魅力、明日館を10年以上使っている梅岡楽器サービスも、なんと、この『ラウンジホール』を演奏会に使うのは初めてとのこと。教室の親密な直接的な鳴り方というよりも、ゆったりしたサロンで響きを味わう、というような雰囲気の場所です。
重要文化財ですから、百年近く昔の建築でも可能な限り往時と同じ材料を使って修復しなければならない・・・ということは、まだまだ機械の効率性に比べて人間の感覚の方が先んじていた時代の室内音響が体験できるということです。
どうぞ、みなさま、ご期待くださいませ!
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