11月15日/ペトロフの「木の響き」を味わい尽くす一日 盛況御礼
昨日(11/15)の ピアノプレップ一日店長 & 投げ銭ライヴ:ペトロフの「木の響き」を味わい尽くす一日、つつがなく終了いたしました。午前中は微妙な雨模様でしたが、晴れ男:中村 栄宏 vs 雨男:筒井 一貴の対決は晴れ男に軍配が上がった模様。さまざまな方にお運びいただき、ありがとうございました!
・・・投げ銭としての「浄財」もまことにありがとうございました!!
さて、単純に「木の響き」という言葉を使っても、それがいったいどういう「響き方」を指すのかは具体的に規定できません。木の笛であるリコーダーと、木の箱に弦を張った古楽器であるクラヴィコード、そして現代ピアノであると同時に木の箱をできる限りストレス少なく響かせよう、というベーゼンドルファーと同様なコンセプトに基づくペトロフの共演でなんとなく感じ取っていただければ嬉しかったのですが(・o・ゞ
4回の投げ銭ライヴに加えてなんとなく相談会になだれ込む、という雰囲気はそれなりに作れたのではなかろうかと。「一日店長」としても、ちゃぁんとピアノの説明もできましたし、最近とみにウケの良いアコースティックな(=アナログ式)超弱音システムの「ナイトーン」の説明もできましたゾ (`・ω・´)シャキーン
ピアノプレップが命をかけているピアノの整備について「調律・整調・整音」という言葉自体はそれなりには知られていますが、コレ、そもそも終わりのない世界で「最低限どのくらい」というコンセンサスすら存在しないような世界ですから、各自の美意識を養うしかない・・・という実に面倒な世界。まぁ面倒とは申しましても、そもそも芸術なんてぇシロモノは「そういうモノ」であるワケで、それならばとにかくさまざまな音色を愉しもう、という方向が面倒を感じずにいられて健康的だろうと思います。
みなさまからの浄財の「開票作業」です。ありがとうございました!
これからも音楽と一緒に愉しく遊びましょうね〜(^^)
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