3Dプリンターでマウントアダプター製作(Movikon 16 - PENTAX Q)
チト写真な方向に偏っているこのごろですが、まぁイキオイがあるときにば〜んと進んでおくのが人生楽しめるワケでして(・ω・ゞ
さて、3Dプリンターで Movikon 16 - PENTAX Q マウントアダプター製作の続報ですっ。カメラボディ側は既にしっかりできていたのですが、レンズ側のマウントがチト弱そうでしかもちょっと角度がズレていたので修〜正。
ZEISS Sonnar 2.5cm F1.4(1939, Movikon 16) & PENTAX Q
そして、最も大切なところ・・・昔のZEISSの冩眞機はレンズの距離情報をボディの距離計に伝えるための連動機構があって、そのためのシャフトがアダプターに当たるところを切り欠いて修〜正。単純にアダプターの外径全体を細くすれば簡単なのですが、3D CAD の稽古のためにあえて部分的に切り欠いてみました。
・・・3Dプリンターで複雑な形を作ったよアピールとも(・x・ゞ
残るはアダプター側にレンズ固定機構をつければ製品として完成なのですが・・・まぁここまでできれば充分かと ( ̄ー ̄)
そしてコレがfreeCADでモデリングした最終形態。ソフトの使い方をオンラインを駆使して少し理解しさえすれば、とにかくココまでのものが無料で作れてしまう。エラい時代になったもんです(・o・ゞ
こっち側は全部回転体なので、3D CAD の技術としてはすぐに解りました。ま〜それよりも、寸法の取り方をあ〜でもないこ〜でもないと考え出して、しかも測定誤差を少なくするための確認計算が大変で、久々にアタマ使った気がします〜(・ω・ゞ
・・・25年前の農学部林学科時代に必修だった「測量学実習」のかすかなかすかな記憶が、このような形で役立つとは!w
ちなみに、オリジナルの Movikon 16 はこ〜なってます。かっちょえぇ〜(・o・ゞ
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